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《その他情報》
【ボイスサンプル】
「ひっ……! 何? …………あ、俺? あ、天海仙李……さっ、さっきはごめんなさい。話、掛けられるのな、な、慣れてない、から……」
「ご飯は、これで良い。そ、そんな、いっぱいた、ら、食べられないから……え、い、要らないです! 君の分、無くなっちゃうでしょ」
「っ……見ないでよ! これは只の落書きだから…………そんな事は無い? ……あ、ありがとう、君は優しいんだね。でも、この絵は駄目。俺が納得出来てないから」
「姉さん止めて、ほんっっとに止めて。ステイ、ステイ、マイオッ……シスター。俺がしんどいの、疲れるの! 休日ってほら、ほ、休む日って書くじゃんか。なんで休ませてくれないの? モデルさんは幾らでも居るじゃん、俺じゃなくて良いじゃん! 俺は只安寧の休日を過ごしたいだけなの! オールドって言い掛けたのはごめんて!! でも、合ってるだろ!!」
「遠くから見つめてるだけで良い。その方があの人にとっても良いし、俺はそれだけで幸せ。……お、俺は重いからさ、あの人には……俺以外の人と幸せになってほしいんだ」
早口な上に小声でボソボソ話すので、基本的には何を言っているのか聞こえない。元より声が通り難い性質をしている。実際は凛と透き通る様なテノールボイスで、非常に落ち着いた深みのある音質をしている。所謂イケボと呼ばれる声に該当する。
初対面であったり、慣れない人の前では常に敬語。又、よく吃る癖もある。仲が良い人や家族の前では喋る速度も吃り癖も緩まり、ある程度砕けた口調で話す様になる。
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作者名:十二月三十一日 | 作者ホームページ:
作成日時:2021年1月8日 15時