【CS集】本能的ロマンティックビースト【十二月三十一日・I】 (ページ14)

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《その他情報》
【ボイスサンプル】
「……誰? ……あぁ、成る程。初めまして、私は香座澪。さっきは誰って言ってごめんなさいね」

「あー……眠い。やっぱり夜更かしはダメね、ゲームが楽しすぎてつい……あら、意外だ思う? こう見えて、ソシャゲはやり込み勢なんだけど」

「この棚の一番上にあるダンボール取って欲しいの? なら、取ってあげようか。その代わり、昼食は奢ってよ。え、金欠だからダメ? じゃあ、取ーらない。……フフ、冗談よ、取ってあげるから拗ねないでちょうだい」

「え? 家族の事教えろって……何、結婚の挨拶でもするの? フフ、冗談に決まってるじゃない、分からないの?…………まぁ、良い家族ではあるわね、良い家族では」

「私は、自分の目で運命の相手を決める。そう……誰かから貰う言動や行動、贈り物に一喜一憂出来る様な単純な女じゃないの。だから、君が幾ら私に告白しても無駄よ。そう簡単に私の人生は決めさせない」

　やや高めの硬質的な声であり、凛として透き通る様な音質が特徴。煩わしさを感じさせないハキハキとした声色と声量をしているので、非常に聞き取りやすい。逆に言えば、機械の様な平坦な声とも言える。
　誰に対しても人を苛立たせる様な挑発的な話し方をするが、敬語を使わない訳では無い。

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