◆見初 千鳥 ページ2
《基礎情報》
【名前】
見初 千鳥(Chidori Misome)
【年齢】
29歳
【性別】
男性
【担当職務】
事務員
【誕生日】
2月24日
【動物】
ウグイス
《内面情報》
【性格】
度が付く程の世話好きで、どうしようもない程のお人好し。世の中の仄暗さを微塵も知らないと言わんばかりに純粋で、悪く言えば何も知らない無垢な愚かな男だとも言える。温厚で真っ直ぐに何かに、誰かに向き合う様は正に聖人と呼ぶに相応しいが、その先に待ち構える壁の高さも超える難しさも知る、純情さとは程遠い泥臭さも持ち合わせる。
真面目で常識の範囲内で行動し、集団に溶け込むのが得意。客観的に物事を捉える事に長け、微々たる変化にも即座に反応出来る鋭い洞察力を持ち、社交的とは言えないが行動力は高く、気配りが上手で当たり障り無く人と接せれる。誰の目から見ても“良い人”として尽くす人でもある。
自分よりも他者を優先する事が多いが、必ずしもイエスマンで徹している訳では無く、嫌だと思う事にはハッキリと拒絶を示す。飽くまでもやるのは本人と言う考えの下、手伝いはするが引き受けるまではしない。存外、舐めて掛かると痛い目を見る。それでも手助けはしてくれるので、やはり優しい事には変わりなく、“良い人”止まりなのだろう。
勤勉で努力を惜しまない人柄であり、その努力に見合う高い頭脳を持つ。 努力は裏切らないを地で行く完璧な秀才型である反面、何事にも一生懸命過ぎて一人で何でも抱え込んでしまう悪癖がある。持ち前の忍耐力と図太さ故にプレッシャーや重圧に潰れる事は無いが、努力の必要が無い場面や万事を尽くし切った状態、又は面倒臭くなって来ると途端に成り行き任せな刹那主義な一面が垣間見える。その為、何かに巻き込まれても大抵の事は必ず解決出来る上に、寧ろ更なるスリルを味わう為に深みにはまり易い所がある。学習能力がない訳ではなく、生まれたての子猫みたいに目に見えたもの全てに興味を示す様な好奇心の塊なだけである。地頭は良いのだが、変な所で発揮するポジティブシンキングと高い好奇心と行動力の所為でよく思考がぶっ飛びがち。
(続きます)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：十二月三十一日 | 作者ホームページ：
作成日時：2021年1月8日 15時
