◆鳳凰の如く。/ゼロ 01 ページ15
【関係】
◆ウノ・アートルム=ディエース・仙浪
呼び方:「兄さん」
実兄。双子の片割れ。
憧憬と劣等感の象徴で、嫌っている訳では無いが、少し苦手。自分に目を向けてくれている事に何処かホッとしているが、いつかは彼の元を離れるんだろうなと思っている。
「兄さん、またこんなに散らかして……片付けるこっちの身にもなってくれ」
◆茜屋 撫子
呼び方:「茜屋さん」
話し相手。庭園でよく世間話をしている。
元々、寮で何度もすれ違っており、その頃から気になる存在として、自ずと目で追っている。実は一目惚れなのだが、本人はその事に全く気付いていない。
彼女の事が放って置けず、ついつい世話を焼いてしまうらしい。
「茜屋さん、こんにちは。またそれ見てるの? その人にもプライバシーとかあるんだから、あまり覗かない方が良いよ」
◆阿知葉 簪
呼び方:「簪さん」
旧知の間柄。親友。
倫理観がない上、挑発的な態度をよく注意している。
付き合いが長い事もあって信頼を寄せており、良く相談をしたり等関係は良好。
「簪さん、嘘は良くないですよ。本当、良い加減な人だな」
◆來海 静玖
呼び方:「來海さん」
兄の友達。
強気な彼女に押され気味だが、次節見せる憂いの感情が気になる模様。しかし、地雷だと分かっているので踏み込まない。
撫子関係でよくガミガミ言われる。
「く、來海さん……大丈夫です、茜屋さんにはこれっぽっちもその気はありませんから……え? 違う?」
◆闇野 楓(五月雨様宅):詳細
呼び方:「闇野さん」
暇があれば占ってもらう。ちょっとした話し相手にもなっている。時々長々と人生相談をしてしまい、怒られる事が暫しある。
「本当、闇野さんは凄いな。占いなんてそう簡単に出来るものじゃないだろう?」
◆安西 行人(マシュマロ少佐様宅):詳細
呼び方:「安西さん」
兄の尻拭いをしていたら仲良くなった。今では休日に一緒にお菓子を作る程の仲で、お互い作ったお菓子を持ち寄って評価をしている。
余りにキッチリし過ぎているので心配しているが、そこを含めて尊敬している。
「いつも兄さんがお世話になってます。お詫びと言っては難だけど、タルト作ったのでどうぞ」
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:十二月三十一日 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年7月27日 15時