楽屋 VN ページ30
なんで毎回飽きもせず怒られるようなことをするのかな?
僕にはそれが不思議でたまらない
HS「ヌナごめんなさい〜TT」
『あーもう!時間無いのに余計な仕事増やしてくれたわね!』
『ドギョムとスングァン!髪セットしたばっかなんだから騒がないで!崩れちゃうでしょうが!』
MG「いっただきまーす!(あむっ)」ぴしゃっ
『あ゛ぁぁぁ!ミンギュ今衣装にソースが飛び散った!ご飯食べるんなら着替える前に済ましてってさっきあれほど注意したでしょ!?』
MG「ひぃ!メイクヌナ怖いっ!」
『あんたのせいよ!(怒 染み抜きするからそこでじっとしてなさい!』
僕達の楽屋が他より騒がしいのはメンバーが多いってのももちろんあるけれど
一番の原因はメイクヌナ達の怒号が飛び交っているからだと僕は思う
ヌナ達を怒らせる常習犯ホシヒョンやミンギュヒョンなど…
ヌナ達のこと怖いって怯えてるけど、それはヒョンが怒らせるようなことしちゃうからだよ(笑
だって僕は今まで一回も怒られたことないし。
楽屋では騒がず大人しくしてるのが一番ってことだね
「オンニ、私も手伝うよ!染み抜きなら前に教えてもらってできるようになったから♪」
『スイ〜TT 助かるありがとう〜!じゃあ私はあっちでハニのメイクしなきゃだからこっちお願いね』
「まかせて!あ、あと忙しくて時間ないかもだけどオンニ達もちょっとは休憩してね?」
『もう〜なんていい子なの!スイがいてくれるだけで私達は充分癒されてるから♡』ギュッ
Aヌナすごいなぁ
鬼の形相だったメイクヌナがAヌナの一言であんな優しい顔に早変わりするんだもん。
僕の向かいに座っているミンギュヒョンの隣に腰を下ろし、ソースが付いた部分に目薬みたいなものをつけてその上から布でトントンと拭いていくAヌナ
「もぅ、いっぱい付けて〜」
MG「だってぇTT でもAヌナが来てくれて良かった。メイクヌナだったら絶対今も説教されてるもん」
「こら。ちゃんと反省しなさい」
MG「でへへ♡Aヌナにだったらいくら怒られてもいいや。ね、もう一回怒って?」
「懲りてないみたいね。オンニ呼んで代わってもらおうか?」
MG「それはダメ!Aヌナがいい!」ギュッ
「後でちゃんとオンニに謝りに行くんだよ」ナデナデ
MG「うん!//」
このヒョンは本当に反省してるのかな?(笑
まさかAヌナに甘やかしてもらえてラッキーなんて思ってないよね…?
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弱虫おしち(プロフ) - マリさん» 鳥肌!そんな風に言ってもらえてほんとに嬉しいです(T-T)温かいお言葉ありがとうございます!ディノちゃんや他のメンバーとの恋の進展などこれからのお話も楽しんでいただけるよう頑張ります! (2019年11月30日 0時) (レス) id: 0f95d1e0e9 (このIDを非表示/違反報告)
マリ(プロフ) - お返事ありがとうございますm(__)mあと、ディノスイも好きです!前回シリーズのディノちゃんのところ、鳥肌でした! (2019年11月28日 21時) (レス) id: 6ce5665381 (このIDを非表示/違反報告)
弱虫おしち(プロフ) - マリさん» マリさんありがとうございます!そういって頂けてとても嬉しいです( ; ; )スイフィのお話もまた書くので楽しんで読んでもらえると嬉しいです! (2019年11月27日 1時) (レス) id: 0f95d1e0e9 (このIDを非表示/違反報告)
マリ(プロフ) - はじめまして。スイフィ最高です(*´ω`*) (2019年11月26日 22時) (レス) id: 6ce5665381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弱虫おしち | 作成日時:2019年11月20日 0時