ピンチ2 MG ページ21
ヌナの部屋に入れてもらい
バスローブを拝借し
あの惨めな身なりをどうにかした俺
眠たそうに目を擦りながら温かいお茶を淹れ
俺の前に置いてくれたヌナに申し訳なさでいっぱいだよ…
せっかく眠ってたのに
俺がうるさくしてた音で目が覚めてしまったらしく
何事かと思い廊下に出たら半泣きの俺と遭遇
「ふぁ…。ウォヌに起きたら連絡してってカトク送っといたから。それまでここでゆっくりしてていいよ」
MG「…ありがとうAヌナTT」
ごめんね
本当にごめんね
こんな馬鹿なことでAヌナの睡眠を邪魔するなんて！
裁判長！
この罪を俺に償わせて下さいっTT
執行猶予なんていりません！どうか一番重い罰を！
「まだ２時だしもう一回寝よう」
もそもそとベットに入っていくヌナ
あぁ、こんな時にまで可愛いと思ってしまうなんて
心から反省してるんだよ？
でもAヌナが可愛すぎて頬の緩みを押さえることができないんだ
「ん？ミンギュもおいで」
MG「え！？いいよ、俺は！」
ヌナに迷惑掛けといて
一緒に寝させてもらうなんて！
今の俺にそんな資格ございません！
「いいって、何で遠慮してるの？朝までまだ時間たっぷりあるし、ミンギュだって眠いでしょ」
そういうと俺の手を引っ張ってくるヌナ
全然力強くもないのに
小さなヌナの手を振り払えず
大人しくベットの中に誘いこまれてしまう俺
「おやすみ」
MG「…おやすみなさぃ//」
さささささ、裁判長ぉおおお！///
俺が頼んだのは一番重い罰であって
こんな幸せすぎるご褒美望んでいませーーん！！///
よほど眠たかったのか
すぐに眠りについたヌナは
この状況にドキドキし体温が上昇しまくっている俺に暖を求めてさらにすり寄ってくるっ//
ぎぃやぁああ///
ヌナ近いから！
足絡めてきちゃダメだよっ！///
咄嗟に寝がえりをうってヌナから距離を取るも
「んぅ…」
ってヌナは眉をしかめながら手探りでバスローブの背中側を掴み俺にピタっとくっついてくる
可愛すぎるからやめてーーーー！///
しかしここで、はっと気が付いた
これこそがご褒美と見せかけた最大の罰なのだということに
好きな女の人と２人っきりで、ベットの中、この密着度
男に手を出すなというのは拷問以外の何でもない
くっ…！裁判長！
そういうことだったんですね
本当に反省しているのならば己の理性に負けず最後までこの拷問に耐えてみせろと！
「…」スリスリ
MG「ぐはっ//」
非常に厳しいですが全力を尽くしますっ//
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弱虫おしち(プロフ) - マリさん» 鳥肌！そんな風に言ってもらえてほんとに嬉しいです(T-T)温かいお言葉ありがとうございます！ディノちゃんや他のメンバーとの恋の進展などこれからのお話も楽しんでいただけるよう頑張ります！ (2019年11月30日 0時) (
レス) id: 0f95d1e0e9 (このIDを非表示/違反報告)
マリ(プロフ) - お返事ありがとうございますm(__)mあと、ディノスイも好きです！前回シリーズのディノちゃんのところ、鳥肌でした！ (2019年11月28日 21時) (レス) id: 6ce5665381 (このIDを非表示/違反報告)
弱虫おしち(プロフ) - マリさん» マリさんありがとうございます！そういって頂けてとても嬉しいです（ ; ; ）スイフィのお話もまた書くので楽しんで読んでもらえると嬉しいです！ (2019年11月27日 1時) (レス) id: 0f95d1e0e9 (このIDを非表示/違反報告)
マリ(プロフ) - はじめまして。スイフィ最高です(*´ω`*) (2019年11月26日 22時) (レス) id: 6ce5665381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弱虫おしち | 作成日時：2019年11月20日 0時
