カチ カジャ！ ページ42
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なぜハニとホシが一緒に降りたのか、
ジョシュア君が「２人をよろしくね〜♪」と颯爽と消えてしまう前に確認すればよかった…。
車を降りてからハニは「で、編集部ってどこ？」とついてくる気満々だった。
『ちょっと、本気？？』
JH•HS「「シンギバンギプンプンバンギ」」
『は？？』
ビルのエントランスでこのような一悶着をしたせいで注目を浴び、私が折れた形で入館届に２人を“スタッフ”と記入し入館カードを入手する羽目になった。
HS「おお〜！オフィスビル俺、初潜入！！」
JH「そうなの？俺は久しぶりかな〜最近は作業のほうが多かったし。」
『…とりあえず大人しくしててね？』
エレベーターを待つ間も乗っている間も２人は当然目立つワケで、周りにいた女性社員の視線を集めまくっている。
調子のいいホシは「どーも♪ﾆｺｯ」と愛想を振りまき、ハニは完全無視を貫いている。
なんとか目的の編集部に到着し、担当者が会議中のため待たせてもらうことになった。
JH「どのくらい待つの？俺トイレ行きたい、てか行ってくるわ。」
『ちょっとハニ！勝手に行動しないでよ！？
ホシも腕回さないの！密着しすぎ！！』
ハニは打ち合わせブースに案内してくれた女性社員に話しかけつつ姿をくらまし、ホシは「なんか緊張してきた…汗」と突然人見知りをしだし私を離そうとしてくれなくなった。
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どのくらい待ったのかな、
なぜか担当者と談笑しながらハニが戻ってきた。
「や〜ジョンハンさん面白い人だね〜、２人がAさんのサポートしてくれてるんだって？心強いじゃない！！」
『はははっ…ありがとうございます。』
「早く紹介してくれていれば、もっと仕事回してたのに！」と、若干カチンとくるセリフを吐き捨ててから本題に入った。
『読んでもらうと分かるんですが、名前は必要ないかなと。写真もモロに掲載するよりも、彼らの口元だけ手元だけといったパーツオンリーのほうがより想像力を掻き立てられ“会ってどんな人なのか確かめてたい！”と読者に思わせる事ができると思うんです。どうでしょうか？』
担当者に原稿案を見てもらいつつ、そう伝えると「う〜ん…」としばらく画面を見つめていた。
「…Aさん、確かレンタル彼氏の子にバレたって言ってたよね？ライターだって事もバレたの？」
『そ、それは…』
JH「結局はバレなかったんですよ〜Aはそこまでバカじゃないです笑」
…ハ、ハニ？？
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NOVI(プロフ) - キナコさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂き感謝です！続編で書いてもいいですかね？構想まとまったらアップしますね♪（亀なのですぐは無理なんですが汗） (2022年1月13日 6時) (
レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - 初コメント失礼します。胸キュンしたり思わず吹き出したりしながら、楽しく読ませていただきました！ありがうございます！！続編書いていただけると嬉しいです〜 (2022年1月12日 23時) (レス) id: 620750ed80 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» 私入力遅いですね笑、みとさんと入れ違い感ハンパない笑 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» コメントありがとうございます！亀更新の本作を楽しみにして頂き感謝です♪続編か新作か…両方書きたい（ｷｬﾊﾟｵｰﾊﾞｰ）！！ (2022年1月12日 20時) (レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
みと(プロフ) - NOVIさん» 需要しかないです！ぜひ書いてください😊 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 2a76d5fdfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NOVI | 作成日時：2021年10月8日 16時
