契約書とは ページ33
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『えっ…皆さん…今日のデートをキャンセルしたんですか…？』
まさかそこまでして全員がここにいるとは思いもしなかった。
JS「Aちゃんは気にしなくていいよ。こうやって集まる機会も最近はなかったから、僕としてはむしろありがたいかも。」
ハニの発言をカバーするかのようにジョシュア君がニッコリと優しく微笑みながらそう言ってくれた。
『で、でも…』
SEVENTEENの売上がこの時間の分なくなってしまう…
SC「Aちゃん、大丈夫だから。俺達が勝手に決めてこうして集まってるんだよ。Aちゃんは話があるんだろ？ハニの言った事は今は無視していいから話してみて？」
『は、はい。』
スンチョル君はまるで小さな子供をあやすように、私の頭を撫でながらそう言ってくれた。
『すでに写真やプロフィールがSEVENTEENのサイトに載っているといっても、これ以上露出を増やすのは皆さん本望ではないはずです。なので、ここは編集部に掛け合おうと思います。』
JH「はあ。ねぇA、これまでの俺達の話聞いてた？記事が出る出ないなんてもう関係ないんだよ。コイツ達にやる気があるかないかってこと。分かる？」
SC「ハニッ」
話を遮ってきたハニを制するようにスンチョル君がハニを睨むと、ハニは「フンッ」と拗ねたように目線をそらした。
『分かりますけど私の話も聞いてください。ジフン君と私の原稿どう思いました？あの段階で皆さんの素性はすでに分からないと思いますし、もっと工夫すれば露出を最低限に抑えた上で掲載できます。
そもそもSEVENTEENにやる気のない方なんていませんよ？私は皆さんと直接デートしたからわかるんです。楽しくなかったデートなんてなかったんです！』
ついハニの態度にイラついてしまい、ひと息にまくし立ててしまった。
実際にデートは楽しかったし、それぞれの持ち味を活かした個性ある時間を過ごさせてもらったし。
VN「僕なにも出来なかったけど…デート楽しかったの？」
ボノニが少し不安な表情で見つめてきた。
『もちろん楽しかったよ？シャイなところも、ブーちゃんが好きなところも、ちょっとオタクっぽいところも、全部まとめてボノニが好きだよ♪』
ボノニは「僕もAヌナが好きだよ」と言うとブーちゃんの背中に隠れてしまったと思ったら…
MG「ヌナ！！俺は？！俺とのデート楽しかったよね？！」
DN「僕とはどうでした？！」
SG「ずるっ！！僕とも楽しかったですよねー？」
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NOVI(プロフ) - キナコさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂き感謝です！続編で書いてもいいですかね？構想まとまったらアップしますね♪（亀なのですぐは無理なんですが汗） (2022年1月13日 6時) (
レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - 初コメント失礼します。胸キュンしたり思わず吹き出したりしながら、楽しく読ませていただきました！ありがうございます！！続編書いていただけると嬉しいです〜 (2022年1月12日 23時) (レス) id: 620750ed80 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» 私入力遅いですね笑、みとさんと入れ違い感ハンパない笑 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» コメントありがとうございます！亀更新の本作を楽しみにして頂き感謝です♪続編か新作か…両方書きたい（ｷｬﾊﾟｵｰﾊﾞｰ）！！ (2022年1月12日 20時) (レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
みと(プロフ) - NOVIさん» 需要しかないです！ぜひ書いてください😊 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 2a76d5fdfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NOVI | 作成日時：2021年10月8日 16時
