ホランヘ〜 ページ21
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突然名前を呼ばれ驚いて顔を上げると、ホクホクと湯気が出ていそうなホシがいた。
HS「おっ、グッドタイミングじゃん！それともAここで待っててくれたの？！」
『…待ってない。』
…こともないけど、、やっぱり
『待ってない。』
HS「ヤー！２回も言わないでよ！自惚れてたみたいで恥ずかしいじゃん！！」
『だって…』
なんでだろう、ホシを目の前にすると素直に言葉が出てこない。
HS「まーどっちでもいいや！シャワー頑張って浴びたらすんごく疲れちゃったから休憩しよう！」
シャワーって浴びると疲れるんだったっけ？？と考えていると急にホシに背中を押された。
ホシは「ここが俺の部屋〜♪とりあえず入ってよ！ねっ！」と半分強制的に私を部屋に押し入れると、ボトルの水を一気飲みしてから「づがれだ〜！！」とベッドに勢いよく倒れこんだ。
『…疲れてるなら少し寝たら？私もうリビングにもどるよ。』
私はここにいる理由もないし、ただ連れてこられて部屋の真ん中で立っているだけだし。
本当…今日１日で一体何人のお部屋にお邪魔したんだろう？
誰かと２人きりになるとまた何か起きてしまいそうで、ホシには悪いけど今ものすごく警戒している。
HS「俺は誰かみたいに襲ったりしないから、そんなに固くならないでよ。Aといつもみたいに話したいんだよ。」
ホシは「ここおいでよ〜」とベッドをポンポンと叩くけど、そんな気にはなれず『ここでいいよ』と近寄ることを拒否した。
ホシの目は悲しそうに8時20分のように垂れ下がっていた。
すぐに何かをひらめいたのか目を10時10分までキュッと上がると「じゃあ俺がそっちに行く！」とペタペタはいはい…四足歩行で私の足元まで移動した。
HS「ガオガオ〜！！なんちゃって笑」
『もしや虎さん？』
HS「正解〜♪A〜ホランヘ〜♡」
ホ、ホランヘ？意味分かんないんだけど…？
猫のように丸めた手を頬につけてプインプインしてる。
HS「ちょっとA！そんなちょっと引いた表情で見ないでよ！これファンの子にやると喜ぶんだから！！」
『…私、ホシのファンになったつもり、ないんだけど？』
HS「ふぇっ…そう、なの…？！」
彼女ならまだしもファンになる要素どこにあったの？？
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*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。..。
11/7は…
🥳HAPPY♡THE8♡DAY🥳✨YEAHHHH 🎉
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NOVI(プロフ) - キナコさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂き感謝です！続編で書いてもいいですかね？構想まとまったらアップしますね♪（亀なのですぐは無理なんですが汗） (2022年1月13日 6時) (
レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - 初コメント失礼します。胸キュンしたり思わず吹き出したりしながら、楽しく読ませていただきました！ありがうございます！！続編書いていただけると嬉しいです〜 (2022年1月12日 23時) (レス) id: 620750ed80 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» 私入力遅いですね笑、みとさんと入れ違い感ハンパない笑 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» コメントありがとうございます！亀更新の本作を楽しみにして頂き感謝です♪続編か新作か…両方書きたい（ｷｬﾊﾟｵｰﾊﾞｰ）！！ (2022年1月12日 20時) (レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
みと(プロフ) - NOVIさん» 需要しかないです！ぜひ書いてください😊 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 2a76d5fdfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NOVI | 作成日時：2021年10月8日 16時
