カップルみたいな ページ2
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『２人とも待って、あと何回撮るの？？』
動画から始まって、写真も撮ったり、ポーズを変えてみたりと広くはない廊下でセルカを撮り続けていた。
シャイボーイなはずのボノニもブーちゃんと一緒だとノリノリで写真を撮られているから、内心驚いていた。
SG「壁ドンしたし、顎クイもしたから…強引にってのしてみます？？」
『強引にって…///…それはやめとく。』
想像しただけでヤバかったのに、それを実際にやってみるなんて…穴があったら入りたい。
ぶーぶー可愛く文句を言いながら撮った画像をスライドして２人は口元を押さえてニヤニヤしていた。
VN「あれ？ねえオレ達なんでこんなところで遊んでいるんだっけ？」
SG「ん…確かやらなきゃいけないことがあったような…」
そういえば何かしに来たような…
ーガチャッ
DN「僕のこと呼びに来たんですよね？ワザと僕の部屋の前で遊ぶのやめてもらえますか？」
『チャニ！？ここチャニの部屋の前だったの？！』
ふざけ合っていた廊下の目の前のドアが開いたと思ったら、中からチャニが出てきた。
DN「Aさんは僕の部屋で寝ただけだから覚えていないんですね。」
『チャニ？』
朝よりも暗い表情をしていて目を合わすことなく下を向いてしまった。
SG「えっ…部屋で寝たってどういうこと？」
VN「ヌナとチャニ？…どういう関係？？」
２人は事の次第を知らないんだ…
『は、話すと長くなるからリビングでしよう！そもそもチャニに説明してもらう予定だったし！ね？！』
詰め寄る２人とチャニの間に入って身振りを大きくして目線をそらせた。
SG「ヌナ？どういうことですか？？なんでチャニを庇うんですか？？？」
『庇っているわけじゃないの、ただ…』
私のせいなのにチャニが自分を責めているように感じてしまった。
『少しチャニと話させてもらえる？チャニ連れてすぐ行くからリビングに戻って待っててね。』
部屋の中にチャニを押し戻しバタンッとドアを閉めた。
「「はっ？！ヌナッ！！」」
ブーちゃん、ボノニ、ごめん。
.
『チャニに…ちゃんと謝ってなかった…こんな事に巻き込んでごめんなさい。』
DN「この家に連れてきてしまった僕の判断ミスなんです。Aさんはただ仕事をしていただけなんですよね…仕事の邪魔してすみませんでした。」
身体を直角に曲げチャニが頭を下げた。
違うよ。チャニは何も悪くない。私の自己責任の無さが招いたことなんだよ。
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NOVI(プロフ) - キナコさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂き感謝です！続編で書いてもいいですかね？構想まとまったらアップしますね♪（亀なのですぐは無理なんですが汗） (2022年1月13日 6時) (
レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
キナコ(プロフ) - 初コメント失礼します。胸キュンしたり思わず吹き出したりしながら、楽しく読ませていただきました！ありがうございます！！続編書いていただけると嬉しいです〜 (2022年1月12日 23時) (レス) id: 620750ed80 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» 私入力遅いですね笑、みとさんと入れ違い感ハンパない笑 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
NOVI(プロフ) - みとさん» コメントありがとうございます！亀更新の本作を楽しみにして頂き感謝です♪続編か新作か…両方書きたい（ｷｬﾊﾟｵｰﾊﾞｰ）！！ (2022年1月12日 20時) (レス) @page50 id: 65feff3339 (このIDを非表示/違反報告)
みと(プロフ) - NOVIさん» 需要しかないです！ぜひ書いてください😊 (2022年1月12日 20時) (レス) id: 2a76d5fdfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NOVI | 作成日時：2021年10月8日 16時
