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伍拾肆話 ページ8

え、どうしよう………次の任務まであと何時間ある?


そういえば次の任務は合同任務らしいけど………やっべ☆


「どうした、急に青ざめたり笑ったり……」


『いえ、大丈夫ですよ』


下手に長引いたら任務に遅れるしね!


「それよりも、ここが無限城ですか」


正直に言ったら、上下左右感覚が崩壊して吐きそう………


そんな事を思った瞬間、私は抜刀して飛んできた腕を切り落とす


「なぜ、女がここにいる」


『無惨様に言ってくれませんか?』


瞬時に斬られた腕を再生したのは、上弦の参こと猗窩座殿。


「猗窩座、こいつは私が連れてきたものだ。私の物に手を出すな」


「すいませんでした、無惨様。しかし、そいつは鬼殺隊………それも腕から見るに柱です」


「知っている。こいつはお前よりも強い。それをなんだ、そいつ呼ばわりか?」


『(パワハラだ)…………』


そんな私の心も知らずに、無惨様は猗窩座を地面に叩き潰した。


『んなっ!? 無惨様……!』


「鳴女、他の上弦の鬼を呼べ。Aを紹介する」


「かしこまりました」



ベベン



「やぁ、Aちゃん! 久しぶりだ――――」


ズシャアアっと、出てきた瞬間に無惨様によりすりおろしにされる童磨。


うわぁ、容赦ないな………


若干、顔を引きつらせている。
だって、怖いんだよ。


「紹介しよう、こいつは鬼殺隊の柱である(主人公)だ」


『鬼殺隊で幻柱をしています、鷹風Aです』


「幻柱………あの幻天の呼吸を使う……十二鬼月狩り専門の柱……」


流石上弦の壱、その圧ハンパねぇです。


「俺、Aちゃんと一度戦ったけど強かったなぁ!」


私、一応貴方の事、推しだけど………カナエちゃんの件になったら戦うよ?


「ヒィイイイ、ついに儂も殺されるのか………!」


『いえ、流石に初見で殺しはしません』


「ヒョッヒョ、私は玉壺と言います。美しいですねぇ、ぜひ私の芸術品になりませんか?」


『よろしくお願いします、玉壺さん』


「へぇー、以外に可愛い顔をしてるのね? 私は堕姫よ」


「可愛いなぁ、可愛いなぁ。堕姫の次に可愛いなぁ………」


『ありがとうございます、嬉しいです//』


推しに褒められた!!
うへへ、つい笑みが零れて………


「俺は猗窩座だ。先程はすまなかった。次は手合わせをぜひ」


『おっ……よろしくね』


猗窩座と握手を交わすと、無惨様が少し不機嫌そうになった……




――――――

鬼のキャラ……難しい(汗:

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尊い - 続きが速く見たいです (2022年3月26日 23時) (レス) @page11 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 続きが気になるぅぅぅぅうぅぅう!!!!更新楽しみにしてます! (2022年3月18日 8時) (レス) @page11 id: 04c952a5b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わんフル | 作成日時:2022年2月22日 8時

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