依存疾患３

第125話 ページ35

no-side

会話文だけ！



〜〜部室(着替え中)〜〜



柳「精市、一体どうするつもりだ？」



幸村「どうするも何も噂の発端とその周りの奴ら根こそぎ始末するよ。このままじゃAと俺たちの関係が崩れちゃうし、何よりもAの為に」


真田「それは、賛成だが始末するとはどういうことだ？」


幸村「それは煮るなり焼くなり皆の好きにしていいと思うよ。ただまだ殺しちゃだめだ」


柳生「なぜです？私は怒りで止められるか分からないのですが…」


仁王「俺も柳生と同意見じゃ……俺も我慢出来んかもしれん…」

幸村「それなら別にいいけど…Aが可哀想だ」

柳生「………確かにそうですね。考え直します。A様の為に」

幸村「一応言っとくけど主犯は見つけてもその場で始末しちゃダメだ。計画の日まで我慢しておこう。そしたらAも喜ぶはずだ」


真田「うむ、そうだな。その日までAの為に皆で精進しよう！そして計画の日からは尚頑張ろうではないか！」

柳「そうだな。弦一郎………ところでAの誕生日の準備は進んでいるか？」


真田「少し入手が難しくてな…まだだ」


仁王「俺と柳生は完成したぜよ」


柳生「はい。近いうちに皆さんにお披露目しようと思います」


丸井「俺は完璧だぜい！」


幸村「俺も問題ないよ」


真田「そういう柳はどうなんだ？」


柳「俺はオーダーメイドだからな。そろそろできるはずだ。」


真田「オーダーメイドだと！？」

がちゃり


ジャ「みんなおつかれ。？？なんの話をしてたんだ？」



幸村「……ジャッカル、走り込みお疲れ様。…別に面白い話しをしてないよ。早く着替えな」



ジャ「お、おう…」


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