第121話 ページ31
貴方side
貴方「柳生君?」
家の前にいたのは
箱を持っている柳生君
柳生「A様…申し訳ございません。明日を待つことができず今日来てしまいました」
貴方「そのことは全然いいけど。待たせちゃったよね。家に入る?」
柳生「はい。失礼します」
珍しく柳生君が落ち着いている
いつもよりもちょっと暗いけど
〜〜リビング〜〜
貴方「ちょうどよかった。私も柳生君に話したいことがあったから…あ、お茶を出すから座ってて」
柳生「なにか手伝うことはありますか?」
貴方「大丈夫だよ。ありがとう」
後ろを向きながら答えた
貴方「はい。ところでどうしてお家にきたの?」
柳生「実はお願いしたいことがありまして……」
そう言って柳生君は箱から10cm以上の真っ赤のピンヒールを出した
柳生「これを使って私を踏んでほしいんです」
恥ずかしそうに言う彼
、
え??
貴方「ごめん、ちょっと意味が分からないんだけど……どうして?」
柳生「これはッ……A様の為であり私の為なんですッッ。これは私が犯し続けた罪を浄化するために必要なことなんですッ!!貴方様の足で私の罪を浄化してください!私のような愚図がおこがましいことですが人間と認め対等に扱ってほしいんですっ!」
おっ………ふ…
全くまともじゃなかった……
貴方「あの……悪いんだけど私はそんなことをしなくても柳生君のことは対等に人間として接してるつもりだよ?」
柳生「そッ…それじゃあいけませんッッ!…………自分が許せないんですっ!どうか私をその靴で罰してください!」
ガタンっ!
柳生君の立った勢いで椅子が倒れた
貴方「ちょ、ちょっと落ち着いて」
柳生君を座らせる為に立つと…
貴方「キャッ」
押し倒された?
目の前に柳生君がいる
柳生「何がいけないんですか?…もしかして私が触りたくない位穢らわしいんですか?汚いんですか?気持ち悪いんですか?不愉快なんですか?」
ノンブレスで柳生君の顔がどんどんと近づいてくる
柳生君の顔は紅潮していて話終わると呼吸が荒く謎に笑っていた
貴方「〜〜ッ!気持ち悪い!!!!」
バチン!!!
柳生「ぐっ…」
思っいり柳生君の頬を叩いた
柳生君の口から血が流れてる
やってしまった……
貴方「あっ……ご、ごめん…つい………柳生「あぁあァぁあアァ……こ、これですッこの快感!開放感!もっと…もっと!私を罰してください!」
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I like choco. - 見させてもらいます! (2020年7月26日 12時) (レス) id: 21ebe68129 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - I like choco.さん» ありがとうございます!たった今続編を作ったのでよろしくお願いします! (2020年7月24日 23時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
I like choco. - おぉ!頑張ってください!!!学校によってテスト期間って違いますもんね!みょん助さんにとって赤点になりませんように!パンパンッ (2020年7月19日 23時) (レス) id: 21ebe68129 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 更新せずすみません!実はいま定期テスト期間で内申にとても重要なので手が付けられない状態でした。定期テスト終わりの23日か24日からはまた再開しようと思っています! (2020年7月17日 15時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
I like choco. - Part4はいつですか?決して急かしているつもりはありません! (2020年7月16日 20時) (レス) id: 21ebe68129 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みょん助 | 作成日時:2020年5月23日 21時