依存疾患３

第120話 ページ30

貴方side



精市に家まで送ってもらったあと赤也のところに行くために時計を外して動きやすい服装に着替えて公園にいった



〜〜公園〜〜



軽く一緒に打ってベンチで休憩中



貴方「わたしさ学校に女の子の友達がいないんだよね。」



切原「えっ！！なんでいないんスか？？普通女子は女子といるもんでしょ」


ぐっっ

メンタルにすごいダメージ

ちなみに赤也先輩には無理やり敬語を使わせてる

てかやっぱり女の子の友達がいないのはまずいよね




貴方「うーーん、言い訳に聞こえるかもしれないけどみんなと関わらせてくれない？からかなー？」

うーんと頭を捻らす私に赤也は当たり前の様にいってきた

切原「関わらせてくれないならそんなん無視して自分から行けばいいんスよ。そもそも友達作りなんて許可制じゃないんスから」


今まで気づかなかった…
雅治がいない時にいけばいいんか！



貴方「そうだよね！！自分からいけばいいんだよ！！うわっありがとう！流石赤也先輩！！」


切原「まっ！こんなもん俺にかかれば楽勝ッスよ！！」


多分赤也先輩は意味はよくわかってないけど嬉しそうだからいっか

貴方「もうこんな時間だから帰るね。今日は本当にアドバイスありがとうね」


切原「おう！」

そう言って赤也先輩と別れた



〜〜帰り道〜〜


でも、やっぱり1人で友達作りを考えるのは難しいから誰か私のことをよく知ってる人にに相談をしたいけど誰にしよう…





あっ！

そういえば明日の放課後に柳生君が家にくるんか！



柳生君は比較的まともな方だから相談してみよう




そう思いながら帰ってると家の前には………











、
貴方「柳生君！？」




柳生「A様……」





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