第55話 ページ9
貴方side
現在幸村君の部屋の前
今になって男子の部屋に入ることを緊張してきちゃった……
とりあえずノックからだよね?
貴方「Aだよ。入っていーい?」
ノックをしてから聞いてみた
幸村「どうぞ」
ドアを開けると
まあ、イツメンがいた
仁王「Aこっちに来んしゃい。髪の毛を拭いてやるきに。」
そう言って仁王はあぐらを書いている自分の足をポンポン叩いた。
少し戸惑いつつも座ると、
真田「A!なんだその格好はいくら暑いからと言ってもたるんどる!」
今のかっこいはショーパンにダボダボのTシャツ
まあ、傍から見たら短いシャツワンピを来ている見たいな感じ
幸村「まあ、真田いいじゃないか。急に呼んだのはこっちなんだから、ね?」
今日の幸村君は優しい
何か裏があるのかも…
貴方「ところでなんで呼んだの?」
幸村「お願いがが2つあってね。1つ目はこれから俺達のことを名前で呼んでくれ。」
貴方「いいよ精市?」
これくらいの事なら全然問題はない
仁王は私の髪を弄り始めた
貴方「2つ目は?」
精市「2つ目は……少し言いにくいんだけど…氷帝から距離を置いてほしい。」
え?
どういうこと
仮にも兄と友達なんだけど…:
え??
貴方「理由は?」
精市は少し悩む素振りをして言った
精市「そうだな…簡単に言うと……腸が煮えくり返るみたいになるんだ。君が俺達以外の男と話す事が。」
嫉妬か
まじか…
貴方「うーんと、一応は久しぶりに会った兄(仮)や大切な友達もいるから距離を置くのは出来ないかも………かも」
空気が凍りついていく
誰も話さない様な空気だけど
それに破ったのは意外な人だった
ブン太「俺達のよりも氷帝の方が大切なのかよぃ?」
え?
なぜ?
貴方「ブン太、何言ってるの私はどっちも大切だよ?氷帝は兄(仮)と友達がいるし、立海はみんな仲間でしょ?優劣なんてつけてないよ!」
みんな無言だ
こわい…
ジャ「Aが自分から行かなきゃいいんじゃないか?」
神の子はジャッカル
貴方「それならできるかも」
しない可能性の方が高いけど
精市「………………そうだね、”最初は”そうしようか」
すっごい最初を強調してきた
圧がすごい
そう思ってると
♪♪♪♪♪
私の携帯が鳴った侑士Aちゃん、明日氷帝のマネージャーやってくれへんか?そうしないとうちの跡部がうるさいんや
貴方「…明日私、氷帝のマネージャーすることになりました。」
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しおだいふく - 返信ありがとうございます。そうですよね!千歳くんいいキャラですし、出したい気持ちも分かります。わざわざ謝罪までさせてしまいすいません。 (2020年5月29日 13時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 変えてしまいました…… (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ちょっとどうしても千歳くんを出したくて (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ごめんなさい (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
しおだいふく - 作品読ませていただきました!話の展開が気になりすぎてずっと読んでしまいます!あと、指摘になってしまうんですけど、千歳くんは中学1年生の時は獅子学中に通っていましたよね?? 小説には1年から四天宝寺にいる扱いになっているので気になってしまいました^^; (2020年5月28日 12時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みょん助 | 作成日時:2020年5月9日 22時