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第92話 前半仁王side ページ46

仁王side

〜〜練習中〜〜

おかしいぜよ…


Aがよそよそしい


〜〜朝〜〜

仁王「A朝食もってくるぜよ」


貴方「え…あ……今日はいいよ。自分で取ってくる」


仁王「A髪の毛を結び治しちょる頭かしんしゃい」


貴方「今日は自分で綺麗に結べたから大丈夫だよ」


仁王「Aネイルオイルを塗る時間じゃ」


貴方「えっと……今日は塗りたくない気分だから」




〜〜練習中〜〜


一体おれが何したんじゃ?


昨日Aは俺たちを試してたって言っとったがペテン師の俺には嘘をつかれたことくらいすぐ分かる


だから、Aがおれをまるで汚いモノを見るような目で見ていることもわかる



はて、わからんのう


全く見当がつかん



じゃが早うせんとタイミングを見失ってしまうぜよ



仁王「A今夜の9時におれの部屋に来んしゃい」


きっと多分原因は昨日のアレを見られたんじゃろうか?

それしか心当たりがない

なら利用してわざとAの腰に当てるように話した


貴方「………わ…かった」


ビンゴ

ああ、ビクビクしとるAも可愛いのう


襲いたくなるをぐっと我慢して離れた


〜〜仁王部屋〜〜

貴方side

露骨に避けすぎた

100%ろくな事じゃない事だけはわかる

けど行くしかない

雅治が私の部屋に来たらきっと蓮二達にも何がバレるか分からないけど色々とバレる



コンコンコン



仁王「Aなら入れ」

ガチャ

貴方「雅治?……わっ…」


開けた瞬間雅治が覆いかぶさってきた


仁王「A…昨日俺が屋上でシてたのを見たから避けてたんじゃろ?」


やっぱりバレてる


雅治には誤魔化しは効かないし下手な嘘も通じない



貴方「う、うん見ちゃった」

チラリと雅治の顔を見ると焦った顔じゃなくて妖しく笑っていた


仁王「Aは変態じゃのう」


耳元で話してきた


貴方「ひっ……避けちゃってごめんなさい」


仁王「別に怒っとらんたまにはこういうのもいいと思ったくらいじゃ。ただ避けていた落とし前はつけてもらうぜよ」


色々終わるかも

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しおだいふく - 返信ありがとうございます。そうですよね!千歳くんいいキャラですし、出したい気持ちも分かります。わざわざ謝罪までさせてしまいすいません。 (2020年5月29日 13時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 変えてしまいました…… (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ちょっとどうしても千歳くんを出したくて (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ごめんなさい (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
しおだいふく - 作品読ませていただきました!話の展開が気になりすぎてずっと読んでしまいます!あと、指摘になってしまうんですけど、千歳くんは中学1年生の時は獅子学中に通っていましたよね?? 小説には1年から四天宝寺にいる扱いになっているので気になってしまいました^^; (2020年5月28日 12時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みょん助 | 作成日時:2020年5月9日 22時

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