第83話 ページ37
貴方side
お昼ご飯が少し始まってこれからご飯を取りに行こうとすると雅治が走って帰ってきた
仁王「Aすまん。すぐにお昼ご飯の準備をするきに」
貴方「あっありがとう」
やっぱり自分で取りに行かなくてよかったみたい
すると三強が帰って来て目の前に立った
幸村「A」
貴方「せ、精市?どうした………んっやめ………ふぁ」
またキスされた………
しかもみんなの前で
やっとの思いで目を開けると精市の目は氷の様に冷たかった
やばい前にされた恐怖と戸惑いで泣けてきた
柳「精市そこまでにしておけ」
唇が離された
貴方「えっ、なんで?」
幸村「どうしてってAが悪いんだよ?俺たちに嘘をついて昨日千歳と一緒にいたんだろ?」
貴方「そ…それだけで?」
信じられないけど精市は本気で怒ってる
幸村「それだけって許せないよ君Aは僕のモノだから嘘も反抗も否定も許さない」
目に涙が溜まってきた
仁王「ほたえなや幸村。いくらおまんでもAを泣かすんは許せんぜよ」
貴方「…まさはる…」
仁王「Aはおまんだけのものじゃないぜよ。それに嘘ついたとしてもこれはやりすぎちょる。俺もブン太もAの泣き顔は見たくないんじゃ…」
辛そうな顔で雅治が助けてくれた……
すると精市は私に身長を合わして
幸村「はぁ…ごめんね。ちょっと我を失っていたみたいだ。仲良しのハグをしよう」
貴方「………えっ」
ふわっ
さっきの荒々しいキスしたと思えないほどの優しいハグをされた。
でも、
幸村「今夜夜の9時半俺の部屋においで。約束だよ」
どうしよう…殺されるかもしれない
幸村「じゃあ俺たちも自分の席に戻るよ。」
そう言って三強は自分の席にいった
貴方「雅治、さっきはありがとう」
仁王「なにそんな大層なことはしとらん」
貴方「でも、本当に助かった。なんか私にできることでしてほしいことある?」
雅治にはいつも助けて貰ってばっかりで申し訳ない
仁王「いつも通り俺を必要として隣で笑っとれば満足じゃ。Aはなんもせんでいい」
嫌だって言えない立場だな
貴方「わかった。できる限り雅治に任せるね」
仁王「プリっ」
満足気に頭を撫でてくれた
…
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ちゅーの表現は難しい
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しおだいふく - 返信ありがとうございます。そうですよね!千歳くんいいキャラですし、出したい気持ちも分かります。わざわざ謝罪までさせてしまいすいません。 (2020年5月29日 13時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 変えてしまいました…… (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ちょっとどうしても千歳くんを出したくて (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ごめんなさい (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
しおだいふく - 作品読ませていただきました!話の展開が気になりすぎてずっと読んでしまいます!あと、指摘になってしまうんですけど、千歳くんは中学1年生の時は獅子学中に通っていましたよね?? 小説には1年から四天宝寺にいる扱いになっているので気になってしまいました^^; (2020年5月28日 12時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みょん助 | 作成日時:2020年5月9日 22時