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第82話 謙也side ページ36

謙也side


め、めっちゃ空気が重いんやけど……



なんや喋ったらいけないゲームやっとるやないかレベルやで


こんな時に限って千歳のやつ何も喋らんし


ちゅーかどこに向かっとるんや?


こんな道知らないんやけど…


謙也「なぁ幸村君どこにむかっとるんや?」


幸村「もう少し…ね」

アカン、これは絶対にアカンやつやわ


そう思いながら着いたのは裏庭



これは噂のリンチされるんとちゃうんか!?




幸村「君たちはAのことをどれくらい知ってるの?」


めっちゃ笑顔や…


柳「俺たちは約ノート5冊分知っている。」


謙也「そんな俺らまだ会ったばかりやしそんな知らないんやけど…」



幸村「つまりそれは、これからたくさんの知ろうとしているのかい?」



謙也「えっまあこれから過ごした…千歳「知ることんなにが悪かと?」


幸村「…は」


千歳「昨日Aは怯えとった理由がわかったばい。そりゃぬしらん歪んだ愛のせいばいね」


俺が穏便終わらせようとしたのに千歳のやつぶち壊しやがった


真田「歪んでいるだと?Aの名前位しか知らないようなやつにそんなこと言われたくないわ!!」


なんか黒いオーラがでとって怖いわ…

仁王「ならお前さん昨日の晩飯にA1番最初に口にしたもん分かるんか?」


千歳「なら昨日んAの寝言わかっと?」


柳「ね、寝言だと……」



流石千歳やわ

互角にやっとる



千歳「おれ昨日Aと一緒に寝たけん分かるったい」



謙也「お前きのうAさんと寝とったんか?」



千歳「おん。今日も一緒に寝るつもりばい」


謙也「それ、やばいんやな……侑士「おーーいもう昼飯の時間やで」侑士!!千歳いくで!!」



俺は逃げるように千歳の腕を引いて行ったけど視界の隅で立海のやつらが光のない目で千歳を見ていたことは知らないことにした





〜〜道〜〜

侑士「立海のやつら置いてっていいんか?」


謙也「さっきめっちゃ怖かったんや。これ以上一緒にいたら幽霊になってしまうわ」


侑士「幽霊ってどうせA関係なんやろ?」



謙也「なんでわかったん?」


侑士「そりゃ立海のやつらをあんな顔にするのはAだけやからなぁ。あんまAに関わらん方がええでってもう遅そうやな」


謙也「なんでや?」


侑士「謙也やなくて君や」


侑士は千歳に言った


侑士「さっきの立海の目はやばかったなぁ」


千歳「もう、仕方ないばい」


そう言って食堂に着いた

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しおだいふく - 返信ありがとうございます。そうですよね!千歳くんいいキャラですし、出したい気持ちも分かります。わざわざ謝罪までさせてしまいすいません。 (2020年5月29日 13時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 変えてしまいました…… (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ちょっとどうしても千歳くんを出したくて (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ごめんなさい (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
しおだいふく - 作品読ませていただきました!話の展開が気になりすぎてずっと読んでしまいます!あと、指摘になってしまうんですけど、千歳くんは中学1年生の時は獅子学中に通っていましたよね?? 小説には1年から四天宝寺にいる扱いになっているので気になってしまいました^^; (2020年5月28日 12時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みょん助 | 作成日時:2020年5月9日 22時

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