検索窓
今日:13 hit、昨日:3 hit、合計:137,412 hit

第65話 仁王side ページ19

仁王side

〜〜食堂にて〜〜


来ない


この時間になるとそろそろAが来るはずなんじゃが


仁王「幸村、俺Aを起こしに行ってくる」


ガラッ

ドアが開いた先にいたのは

髪の毛がぼさぼさで不機嫌そうなAだった


なっ、なにがあったんじゃ?


真田「Aおはよう!ところで何があったんだ?」

貴方「なんで教えなきゃいけない訳?めんどくさいんだけど」



真田「す、すまない……」


隣でブンちゃんが泡を吹き始めて柳はものすごい勢いでノートを書いているぜよ


仁王「のお、髪の毛結んでいいかのう?」



貴方「勝手にすれば?」


幸せ


仁王「唇が乾燥してるぜよ。リップを塗っていいかのう?」



貴方「別にいいけど」


幸せすぎる



仁王「手が荒れそうじゃき。手を貸してくれ。」


貴方「………はい」



なんて幸せなんじゃ





これが俺の理想のAぜよ……


身の回りの世話を全部俺に任せてくれる


俺がいないと何もできないA



愛しい、大好き、愛してる…そんな気持ちでいっぱいになる


もっと俺を頼らせてくれ

もっと必要としてくれ

もっと世話をさせてくれ





仁王「最高じゃ。愛しているぜよA………」


喉にキスをした


貴方「え…」


ジャ「……!」(普通引くだろ!)






_________
喉へのキス
支配欲の表れ

第66話→←第64話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (133 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
166人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

しおだいふく - 返信ありがとうございます。そうですよね!千歳くんいいキャラですし、出したい気持ちも分かります。わざわざ謝罪までさせてしまいすいません。 (2020年5月29日 13時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 変えてしまいました…… (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ちょっとどうしても千歳くんを出したくて (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ごめんなさい (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
しおだいふく - 作品読ませていただきました!話の展開が気になりすぎてずっと読んでしまいます!あと、指摘になってしまうんですけど、千歳くんは中学1年生の時は獅子学中に通っていましたよね?? 小説には1年から四天宝寺にいる扱いになっているので気になってしまいました^^; (2020年5月28日 12時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みょん助 | 作成日時:2020年5月9日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。