秀才ガール (ページ20)

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平手side

Aがけやかけ収録の後ご飯に行かないっていうからそれがすごく残念だったけど用事があるっていうから志田たちとずっと一緒にいた。

でも帰ってすぐAが部屋にいなくて電話してもLINEをしても出なかった。

何があったのかわからなくて…

そうしたらどこかにいってた志田が帰ってきてAが体調崩して入院してるって言ってきて…。

そしたら今泉が夜とかは貧血にならないように鉄剤飲んでるんだってって言ってた。
今泉はまたAの部屋に泊まりたくてメンバーと一緒に寮に来たのに。

それで志田の電話使えば出るんじゃないかってなって共有ロビーに今泉といったらみんな揃ってAは？ってなってて…

志田の電話借りて電話したらAが出てくれた。
思わず当たっちゃって…。

Aに一方的に切られた。

でも志田がAは明日必ず帰るよって言われて今泉と部屋に戻った。

けどどうしても眠れなくて…。

「ねぇ、今泉。起きてる？」

今泉「うん…眠れないよ。Aが居ないとか考えられないし…」

「本当に帰ってくるんだよね…」

今泉「帰ってくるよ。Aだもん。」

「だよね…ねぇ、今泉。隣いってもいい？」

私はベッドが一台しかないから今泉にベットを貸して私は布団をAの部屋から借りて寝てた。

まぁ、Aもベットだから敷布団というかただ毛布をかけてるだけだけど…

今泉「いい？ってここは平手のベッドじゃん。」

そう言って2人でならぶとすぐに眠れた。
やっぱり私は弱いんだ。

Aがいるから弱い自分が弱くないんだ。