初めましてのご飯 ページ6
『さて、どうしよっか』
社長室から出てきた私たち10人を待っていたのはとんでもない気まずさで
向井「はい！！！ご飯行きたいです！」
そう元気に言う向井くん。
『数時間前にありったけバーベキュー食べてたのはどの口かな』
深澤「まぁ、康二も明後日の新幹線で帰るらしいし、今日くらいいいんじゃない？」
『てか、みんな予定大丈夫？』
私含めて9人は成人済みだから良いとしても……
『……村上くん。親御さんに連絡とか大丈夫？』
まだ中学生。
遅い時間まで連れ回すのは酷だろう
ラウール「そうだった！今します！！」
『初々しいねぇ……
3年前思い出すなぁ……』
佐久間「今日はAとラウールくん居るからお酒NGだからねー成人組〜」
深澤｢ビール……｣
.
『蓮くん』
そう私が呟くと必ず反応してくれる蓮くん。
私より4歳も歳上だけど、たれた目が可愛くて頭を撫でたくなる
目黒「なに笑」
その返事を噛み締めるように
『夢、叶うかもね。』
そう言って笑うと
目黒｢叶えなきゃ。って思ってんでしょ
いいよ。Aのペースでさ。｣
蓮くんの頭を私が撫でようとしてたのに、いつの間にか私が撫でられていた。
『……蓮くんいないとダメだな……私。』
目黒｢リアコ増えそうな言葉覚えてやんの笑｣
そう言って、そそくさと8人の輪の中に入っていく
置いてかれてるのは私。
何故か、涙で瞳がぼやけてきた
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暖 - 年越し日の出のところです。 (2021年3月2日 15時) (
レス) id: 6d5a5e943f (このIDを非表示/違反報告)
暖 - 後半らへんから 名前が名前のままです。 (2021年3月2日 15時) (レス) id: 6d5a5e943f (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年2月28日 10時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいね。 | 作成日時：2021年1月24日 11時
