検索窓
今日:7 hit、昨日:60 hit、合計:814,489 hit

ページ13

深澤「照。今から車出せる?

そう、事務所前までお願い


あと

Aの家、分かったよ」




手短に照へ用件を伝えると直ぐに電話が切れた。





すごい速さで車飛ばしてるんだろなって思った








深澤「俺も免許取らなきゃなぁ……」







こーゆー時に免許の無いメンバー特有の不甲斐なさを感じる









深澤「家族の話、Aから聞いたこと無かったな……




身内がいたかどうかも分からなかったし。




けど、1回だけ、見たことあるかも」





まだAが入所してすぐの時だっけ。


誰かのバックに着いた時、遅くなるからって早めに帰ってた時、俺も用事あるから帰ろうとしてた時だ。



車で、迎えに来てた女の人と男の子





あれはお母さんと、お兄さん?









そう悶々と考えてると





岩本「ふっか。」





深澤「照、ありがと。」





岩本「他のメンバーも拾ってから行くから、行先の住所入力しといて。」







深澤「あぁ……」









.









.









6人揃った状態になって、さっき滝沢くんと話してた事と自分の予想を話してみると






宮舘「A、一人暮らしだから、心配になる。ご飯食べてるのかな。」





阿部「加入してきてもう3年経つけど、俺ら、Aのなんも知らないね。」









岩本「ここ。Aのマンション」







神に書かれているマンションと同じだから、絶対ここなんだろうけど……









佐久間「結構でかいのな」





一人暮らしが住むようなマンションでは無くて、






渡辺「取り敢えず行こうよ。」









多分、翔太が1番心配してるはずなのに、顔に出さずぶっきらぼうに部屋に行こうとする









エレベーターで上がって、7階に着いた







深澤「703……ここだ。」








部屋の前まで行くと、急に緊張してきて、



あの時滝沢くんが言っていた

『後悔するだけ』


って言葉が妙に心に突き刺さっていて









会っていいのか。そもそも会えるのか。









いろんな感情が入り交じって中々インターフォンが押せないでいると









渡辺「A!!入るぞー!!」






そう言って冗談のつもりでドアノブを引っ張った翔太。





けど




ガチャッ




そういって、いとも簡単に空いてしまうドア。





俺らは何か嫌な予感がして部屋に走って入った

・→←無力



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (448 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2438人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 紅一点 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 年越し日の出のところです。 (2021年3月2日 15時) (レス) id: 6d5a5e943f (このIDを非表示/違反報告)
- 後半らへんから 名前が名前のままです。 (2021年3月2日 15時) (レス) id: 6d5a5e943f (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年2月28日 10時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あいね。 | 作成日時:2021年1月24日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。