4歩目 ページ4
V side
Aちゃんを一人にして...俺走っていった。
だって...女の子の前では...泣けないから。
Aちゃんは案外追っかけてこなかった。
あれ...俺、期待してたのかな？
そう思うと...何故か笑えてきた。
なんだ...ヌナじゃなくても...ときめけたんだ。
走った向かった先は...セウォンヌナのお墓。
お墓の前で俺はまた涙を流す。
もういない人なのに....まだ好きでいるのは...だめなのかな？
V「ヌナ....セウォンヌナ...。」
Aはどこからか...セウォンヌナに似ていた。
いや...多分セウォンヌナに似ているところを探しているんだと思う。
俺って...最低だな。
JG「ヒョン....もう来ないでください。」
セウォンヌナの弟の....ジョングクが言った。
V「いいじゃん。」
JG「ヒョンがここでこうやってんの知ったら....ヌナが悲しむから...。」
ジョングクも悲しいよな。
V「一生愛すって決めたんだよ。それは...俺の勝手にさせてくれ。」
そういうとジョングクは離れていった。
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杏沙(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ファイティーン！ (2015年8月15日 18時) (
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作者名：じゅにちゃん | 作成日時：2015年3月22日 23時
