◇ ページ27
渡辺side
亮「ご、めんなさぃ………っごめんなさい、(泣)」
渡「分かってるもんね。しなきゃよかったって思ってるもんね。大丈夫、先生分かってるから」
亮「いたか、った……(泣)」
渡「亮平。怖くなったり、不安になったり、ちょっとでも変だなおかしいなって思ったら誰でもいいからすぐ教えて？もう先生、自分の知らないところで亮平が痛い思いしてるの嫌だよ」
ちょっと泣きそうになったけどそこは耐えて、ぎゅうと抱きしめる。
亮「…でも、りょうもうお兄ちゃんだもん、」
渡「そんなの関係ないよ。先生だっていつもめめとかラウに助けてもらってるよ？恥ずかしくないから、お願いだから頼って？」
心の底からのお願いが伝わったのか、わかった、と言ってくれた。
渡「よし。じゃーめめ外で待ってるから行こっか」
亮平を抱っこしたまま扉を開けると、なぜか少し悲しそうな顔で俺を見た後、いつもの柔らかい笑顔で亮平を受け取った。
目「亮平くん怖かったね。もう大丈夫大丈夫」
亮「ん……こわかったぁ…(泣)」
目「うんうん、もう怖いのないよ」
目黒の手に渡った途端、また思い出したように泣き出す亮平を見て胸がきゅう、となった。
渡「……目黒、亮平寝るまでついててもらえる？」
目「はい、分かりました」
既に目黒の胸に頭を預けて眠りに落ちそうな亮平を尻目に見ながら仕事に戻った。
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おいぬ(プロフ) - 優真さん» いつも読んでいただきありがとうございます¨̮⃝メッセージに送りましたのでご確認ください！ (11月6日 22時) (
レス) id: e34387800d (このIDを非表示/違反報告)
優真(プロフ) - こんにちは！いつも楽しく拝見しております。パスワード保護のパスワード教えていただきたいです！ (11月6日 22時) (レス) id: 3196b3602d (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - おいぬさん» とんでもないです！ありがとうございます🙇🏻♀️主さんのペースで頑張ってくださいね👍 (8月12日 11時) (レス) id: 76a37fd4ff (このIDを非表示/違反報告)
おいぬ(プロフ) - ののさん» メッセージにお送りしました！読んでいただいてるのに更新が滞っていてすみませんᐢ ; ˙̫ ; ᐢ (8月12日 9時) (レス) id: e34387800d (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - いつもたのしか拝見させていただいてます🙇🏻♀️パスワード保護されている小説を読みたいです😻パスワードを教えてください🙇🏻♀️🙇🏻♀️お手数ですがお願いします (8月12日 7時) (レス) id: 76a37fd4ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいぬ | 作成日時：2022年8月3日 22時
