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あなたside
てか、聞いているだけだけど段々イラついてきた。
え、私たちなんでこんな目にあってんの？
仕事してなかったの先輩よね？私たち悪くないよね？
さっきまで気づいてなかったじゃんとかは言っちゃいけないよそこの君。
「ちょっと、あんた聞いてるの！？」
そんなことを考えていると、今度は私に食いかかってくる先輩。
「何か言いなさいよ！」
その顔は、明らかに私を馬鹿にしているような顔で。
さっきまで何も言わなかったからか、そりゃそうだ。
「あの子、私が仕事押し付けても何も言わずに引き受けてたよw」
「私もそう！バカだよねw」
「どうせわかってないのよ、押し付けられてることw」
「うっわwダサw」
聞こえてますよ、そこの先輩方。
「あんたたち、っ！！」
今にも食ってかかりそうな優佳を抑えて、口を開く。
そりゃ、気づいてなかったけどさ。 流石にそこまで言われる筋合い無いし。
え、私怒っていいよね？
「そもそもなんでこんな事になってるのか、説明して欲しいんですけど。元はと言えば先輩方が仕事してなかったのが原因ですよね？」
「…え、いやそれは」
急に流暢に喋りだした私に驚いたのか、少し戸惑った様子の先輩たち。
「説明。してもらえます？」
もう一度問いかけると、
「っ、だから！私たちはちゃんと仕事してるのに、あんたたちが樹くんに嘘を言ったせいで疑われてるのよ！！私たちが押し付けてるんじゃないかって！」
「…、あ、うちらが告げ口したの確定事項なんだ」
「ぽいね」
「はぁ！？」
やば、思ったことをそのまま言ってしまった。
「私たち樹に言ってないです、そんなこと」
「嘘よ！じゃなきゃどうしてバレたの！？」
・
、、あら。
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湊 - うっ…！きゅんきゅんする上になんかギャグ小説っぽくて面白いです！更新は作者さんのペースで頑張ってくださいねー！ (2021年7月11日 21時) (
レス) id: ee38c723d2 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - あさん、コメントありがとうございます。どこのことか教えていただけないでしょうか？ (2020年11月10日 7時) (レス) id: 8cb59abab6 (このIDを非表示/違反報告)
あ - （名前）じゃないと名前変換されないですよ（ ; ; ） (2020年11月9日 22時) (レス) id: 7685fc0708 (このIDを非表示/違反報告)
mamaの味 - はじめまして！唐突ですが主さんの作品好きです！！これからも更新頑張ってください (2020年11月9日 21時) (レス) id: 2fd05b4927 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花 | 作成日時：2020年10月31日 23時
