赤城仁花 51 ページ44
赤城「・・ゆうちゃん」
迅「駄目だ、今回太刀川さんだったから良かったものの・・」
赤城「うーん・・あ!ぼんち揚げ!!」
私は指差した。すると案の定。
迅「どこだ!どこだ!?仁花・・・あ!?」
赤城「ゆうちゃん、ゴメンねwwww」
私は猛スピードで車椅子を走らせる。正直、周りが見えない。ゆうちゃんから逃げた。←
赤城「にしても包帯ばっかりだから動きにくいな・・・あ!!」
走らせた先には曲がり角があった。
赤城「ぶつかる・・・コレ・・・!!」
ドッシャアアアン!!!
車椅子が飛んだ。私の身体も別方向に飛んだ。
しかし、飛んだ先には。
赤城「見つけた♪」
凛ちゃんに貰った紙を確認してカービンを構えた。ターゲットは5人。
赤城「空中戦軍人舐めないで下さいよ〜!」
バァン!ババァン!!
見事命中し、ベイルアウトした。
赤城「ボーダー隊員同士が・・って辛いですよね〜!」
後、問題点が。落ちる。落ちる!!!浮きながら攻撃した為、結局落ちる。←
コレがトリオン体で空中戦モードならもっと浮いて入れた。だが傷がまだ癒えてない。
私は目を閉じてしまった。もう地面だからだ。
きっと音がする・・・あれ?
赤城「着地してる?車椅子に?え!?れ?!」
迅「お前なぁ・・・」
赤城「チッ、ゆうちゃん・・!!」
ゆうちゃんが車椅子を持って私を助けた。
迅「実力派エリートから逃げるなよ・・・」
赤城「イカサマとかこんなんじゃないとやれないよ?・・・でもありがとう。」
迅「・・・・////」
ゆうちゃんが照れた・・!!よっしゃっ!!←
迅「び、病人なんだから気を付けろよ!?凛が連絡してくれなかったら・・・」
赤城「私は大丈夫、凛ちゃん、私の事嫌いならほっといた良いのに・・・?」
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作者名:湯のみと参加して下さっている隊員各員 x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kuga kanoshi/
作成日時:2015年3月11日 21時