本田凛41 ページ42
危ない。早い。
一番高スペックのパソコンのブラウザを全て閉じ、現在地の座標を出す。
あいている方の手はキーボード((の方で電話帳を開き迅サンに連絡する。
迅『もしもし?』
あ、しまった、スピーカーだ。まいっか。
凛:あ、迅サン?本田だけど。
迅『どうした。』
凛:赤城、車椅子で高速に走った。曲がり角でぶつかる勢い。
迅『はあ!?なんで止めないんだ!?』
凛:はいはい、すみませんネ。そっちに座標と赤城の位置送る。急げよ、死人でるから。
迅『ああ、わかっ((ブチッ
出水:き、切った……w
凛:だって内容言い切ったから。
出水:…な、なあ。お前の彼氏って、パソコン?
凛:…はあ?
電源をきって椅子を回転させ、公平に向き直る。
凛:公平に決まってんじゃん。
出水:…良かった〜。『そうだよ』って言われたらどうしようかと…
凛:馬鹿でしょ。私、そこまで依存してない。
1人がお気に入り
「ワールドトリガー」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:湯のみと参加して下さっている隊員各員 x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kuga kanoshi/
作成日時:2015年3月11日 21時