検索窓
今日:10 hit、昨日:42 hit、合計:9,906 hit

本田凛41 ページ42

危ない。早い。


一番高スペックのパソコンのブラウザを全て閉じ、現在地の座標を出す。


あいている方の手はキーボード((の方で電話帳を開き迅サンに連絡する。


迅『もしもし?』


あ、しまった、スピーカーだ。まいっか。


凛:あ、迅サン?本田だけど。


迅『どうした。』


凛:赤城、車椅子で高速に走った。曲がり角でぶつかる勢い。


迅『はあ!?なんで止めないんだ!?』


凛:はいはい、すみませんネ。そっちに座標と赤城の位置送る。急げよ、死人でるから。


迅『ああ、わかっ((ブチッ


出水:き、切った……w


凛:だって内容言い切ったから。


出水:…な、なあ。お前の彼氏って、パソコン?


凛:…はあ?


電源をきって椅子を回転させ、公平に向き直る。


凛:公平に決まってんじゃん。


出水:…良かった〜。『そうだよ』って言われたらどうしようかと…


凛:馬鹿でしょ。私、そこまで依存してない。

小鳥ゆの10→←赤城仁花 50



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:湯のみと参加して下さっている隊員各員 x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kuga kanoshi/  
作成日時:2015年3月11日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。