赤城仁花 49 ページ35
赤城「米屋先輩、ないすです!ゆのちゃんと三輪先輩のつーしょっと写真!!」
携帯を弄る、ベッドの上で。米屋先輩から送られて来た写真は三輪先輩とゆのちゃんがキスしようとしてる感じの写真だった。
そっか、ゆのちゃん、三輪先輩の事が・・・
迅さんの事が好きって言うのやっぱり嘘だったんだ、良かった・・・え?
赤城「おいちょい待ち・・・」
私は米屋先輩にこれ嘘ですよねとかそう言うメールを送ると思考を停止させた。
赤城「何で良かった・・・?本当だったら私どうしてたの?」
ゆうちゃんとはただの幼なじみ。さっき、照れ顔が見たいと言うのは発覚したけど。
赤城「はぁ・・・照れさせるのにハマったらと思ったらまた別問題が・・・」
そう言っているとノックが聞こえてドアが開いた。
?「ちょっと良いだろうか、赤城」
赤城「・・城戸さん?どうかしましたか?」
城戸さんが来た。私は分かって居たかのように
ノートとシャーペンを取り出した。
城戸「・・・お前の返事を聞きたいと思う」
赤城「・・次期司令官の事だよね。」
城戸「あぁ。私はお前が一番合って居るのでは無いかと思って居るのだが。」
赤城「この前も同じ事言ってましたよね?」
城戸「・・・どうする。」
赤城「・・うふふっ♪返事後で良い?城戸さんも分かってて聞いたんでしょ?」
城戸「・・・ああ、正直今日答えるとは思って居ない。」
赤城「じゃあ・・・」
私はシャーペンの芯を出す。
赤城「これからの・・・ボーダーの未来の話をしましょうか?城戸さん?」
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作者名:湯のみと参加して下さっている隊員各員 x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kuga kanoshi/
作成日時:2015年3月11日 21時