絢城柧乃葉3 ページ27
目標地点まであと3…2…1…
ドカァンッ
凛/出/カ/国「!?」
柧「ゼエ…ゼエ…出水!そのジャンプよこせ!」
出「え、ちょコノハ!?…なんで!?」
カ「何々!?……なんだ、アヤハか。」
こうなったのにも理由がある。
ぼくは今週、防衛任務でジャンプが買えず士郎とヨザミにめっちゃ八つ当たりしてた。
つい5分程前、ヨザミから電話が来て、
カ「今凛々の部屋だけどね、いずみんがジャンプ持ってるよ!」
って訳らしく…
柧「それで、風間さんたちほったらかして来た!」
凛/出/国「いや、ほったらかしはダメだろ!!」
柧「てことで、そのジャンプ頂戴?その分お金払うし二人にしてあげるから。」
我が物顔で言ってやった。
カ「え…まぁ、私は賛成。」
国「コノちゃんの事だしね…」
国近さんとヨザミまで呆れちゃったよ。
凛「じゃあさ、公平が良いなら私も良いよ。」
出「う…分かった。その代わりランク戦でボコすからな!」
柧「あぁ。良いよ。ヨザミ、国近さん。行くよ。」
そんな感じで凛の部屋を去った。
ーその頃の風間隊ー
菊「また柧乃葉どっか行ったよ…」
歌「あいつよく消えるよな…」
風「とか言ってる内に出てくr」
柧「ただいま!!出水からジャンプ強奪成功!」
待った結果:当の本人何故かジャンプ持って帰ってきた。
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作者名:湯のみと参加して下さっている隊員各員 x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kuga kanoshi/
作成日時:2015年3月11日 21時