絢城柧乃葉2 ページ21
柧乃葉side
あああああああああああああ!
柧「またダメだったよ……」
菊「最近流行ってる主人公が死にまくる曲の歌詞言わないの。」
歌「おい菊地原……いくら幼馴染とはいえ柧乃葉相手にそれは…」
柧「別にいいよ。士郎は昔からこんなんだから。ね?」
そうやって言うものの結構腹立ってる。
歌「てか、何がダメだったんだよ。」
普通分かるだろ…
柧「また女の子と上手く話せなかったよ…」
意外とこれコンプレックスなんだよ。
風「やっぱり柧乃葉は性別間違えて生まれたんだな。」
柧「さらっと士郎より酷いこと言わないでよ!」
菊「ふーん。まぁいいや。これ渡しなよ。」
士郎がメモをくれた。ぼくが好きなキャラクターの柄。
『さっきは素直になれなくてごめんなさい。』
そうやって素直に書いた。
歌「柧乃葉って文面だと正直者だよな。」
菊「歌川……」
士郎が歌川を睨んでるのは気にしないでおこう。
柧「そこにAさんがいるから渡してきてもらうからちょっと待ってて。」
そう言ってAさんの元に走った。
1人がお気に入り
「ワールドトリガー」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:湯のみと参加して下さっている隊員各員 x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kuga kanoshi/
作成日時:2015年3月11日 21時