赤城仁花 42 ページ11
あのてれび?に出てる小鳥ゆのちゃんが遊びに来てくれた。私は迅さんが持ってきた和菓子を
開けて二人で食べる。真奈美ちゃんからちょこっと話しは聞いてたけど話通りだな〜。とか思って居るとゆのちゃんは私に突然。
ゆの「私・・迅さんの事、好きなんだ・・・」
と言ってきた。凛ちゃんの次はゆのちゃんなのか・・・大変だなぁ皆。あれ?え?もしかして
赤城「・・塩酸でやらない方が良かった?!」
ゆの「え?」
赤城「いやだって、塩酸でやっちゃったら玉狛まで帰らないと・・・」
ゆの「(ちょっと待って、もしかして・・)」
赤城「じゃあ迅さん一回ここ来てたから追い出さずに連絡した方が・・・」
私は考える。ゆうちゃん、ゆのちゃんの事気付いてるのかな・・??だからオミマイヒン?わざわざゆのちゃんと持ってきたんだ・・・!!
迅ゆの・・良い!!早速真奈美ちゃんに報告しなければ!!
ゆの「(マジ?この子もしかして・・!)」
赤城「私迅さんとは幼なじみだし応援する!」
ゆの「(やっぱり気付いて無いっ・・!!)」
ゆのちゃんは何故か溜め息をついた。
ゆの「(迅さん・・これは重症だわぁ・・)」
あれ?でも真奈美ちゃん情報だと・・・
私はベッドの枕を触りつつ言う。
赤城「ゆのちゃんって・・他に好きな人居なかった・・?」
ゆのちゃんは冷や汗をかいて居ないよと言った
あ、騙されたなこれ。
赤城「へぇ〜他に好きな人が・・誰だろー?
ってか良くも騙したな!?白状しろ〜!」
ゆの「うぅ・・・てへぺろ☆」
赤城「てへぺろ?しても駄目っ!!」
ゆの「・・・じゃあ私そろそろ行くね〜!」
赤城「うん!了解です〜!バイバーイ♪」
ゆのちゃんは帰って言った。
ゆの「(うわ、無意識は反則だわ・・・どうしようか・・??)」
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作者名:湯のみと参加して下さっている隊員各員 x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kuga kanoshi/
作成日時:2015年3月11日 21時