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＊
殺「赤羽
顔を紫にしてバツ印をつくって言う。
業「あはは……生活のリズム戻らなくて……下の名前で気安く呼んでよ。とりあえずよろしく、先生」
握手を求めるように右手を差し出しすカルマに、少し疑問を感じた。
そんな簡単に仲良くしようっていうような奴だったっけか……？
殺「こちらこそ。楽しい一年にしていきましょう」
殺せんせーの触手がカルマの右手にのびる。直後、バチュッと音がして殺せんせーの触手が氷みたいに溶けた。
すぐに左手に持ってたイチゴ煮オレを上に放り投げて袖口からナイフを出して殺せんせーに殴りかかる。それを殺せんせーがマッハで避ける。
業「へぇ……ホントに速いしホントに効くんだ、
けどさぁ、先生？こんな単純な手に引っかかるとか……しかも、そんなとこまで飛び退くなんて、びびりすぎじゃね？」
ポケットに両手を突っ込みながら殺せんせーの方に歩ってく。
業「“殺せないから殺せんせー”って聞いてたけど、あっれぇ？ せんせーひょっとしてチョロい人？」
下から煽るように覗き込んで挑発するカルマに、殺せんせーの顔が真っ赤になってく。
『殺せんせーは人なのか？ タコじゃないのか？』
杉「氷華、そこ突っ込むとこじゃなくね……？」
『ごめん、気になった』
カ「渚、カルマくんってどんな人なの？」
アホみたいな会話をしてる私と杉野をスルーしながら、カエデが渚に質問する。
『1年と2年が同じクラスだったんだ、私とカルマと渚。カルマは喧嘩っ早いので有名だから、知らない人はいないと思う』
渚「喧嘩っ早いのは氷華もだからね……2年の時に続け様で暴力沙汰で停学くらって……このE組にはそういう生徒も落とされるんだ。
でも、
『私も？』
カ「どゆこと？ 氷華はそんなイメージないけど」
私はそんなすごくないと思うけど……
渚「凶器とか騙し討ちなら、多分カルマくんと氷華が群を抜いてる」
ナイフをまわしながらこっちに歩ってくるカルマをみながら、渚がいう。
あー、そういうことね。っていうか、煮オレどこ行ったの？
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レゼ推し部部長ヒスイ - 文章力すごい、梶裕貴さんいいよね (2023年1月30日 12時) (
レス) @page2 id: d82d2213ef (このIDを非表示/違反報告)
いちいちか - 私、暗殺教室とヒロアカ好きだけど、なんかビミョーにおもしろくなかったです。 (2022年8月21日 16時) (レス) @page48 id: 6983203fad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：せな | 作成日時：2022年6月2日 19時
