ねぇ、だいすきだよ。Daiki.A

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侑李「そうは言っても男は、、っていうか、大貴先輩みたいな人は、、。うーん、分かんないや。」









何かを言いかけて顔を歪ませる。









男はって、大貴先輩みたいな人はって、、









お泊まりしたら直ぐに手を出すって思ってるんでしょ？









私もそう思ってたよ。









逆に本当に何もしないなんて思っていなかった。









ベットの隣のチェストの1番上の引き出しが開いてたんだ。









そこからぴょこって、0.1の箱が出ていたのも見ちゃった。









それは新しい箱じゃなくて何個か使われてる事も分かったし。









でも私がお風呂からあがるとしっかり引き出しは閉められていた。









私には手を出すつもりなんてないんだって。









でもそれは大貴くんの優しさなのかななんてまた思っちゃうんだ。









ううん、思わないと苦しいから都合のいいように受け取ってしまうんだ。

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