No.38 ヒーロー予備軍 ページ40
貴女「………ごめんね、切島君」
切島「大丈夫だ、気にすんなって！
ほんっと、マジでお前軽いから！！」
そして、私は渋々切島君に身を託して
首に腕を回して抱きしめる
轟「よし、緑谷たちを追うぞ」
爆豪「命令すんな！」
駆けだす轟君に爆豪君と私を担いでいる切島君もついていく
切島「轟、詳しく教えてくれて」
ワケも大して分からないまま巻き込まれた切島君が
轟君に聞いたその時、機械音がした
その方向を見上げた私達はハッと驚く
プラントの壁から押し出されるように降りてきたのは
約30体ほどの警備マシンだった
私達を
ジリジリと近づいてくる
轟君が冷静に言った
轟「ヤツら、本気になったようだな」
ここの警備マシン、確か普通のマシンより強かったはず
強化されてるからそう簡単には仕留められない
貴女「…………ごめん、切島君。降ろして」
切島「えっ、は、天魔猫…………？」
そして、私は切島君その背中から降りて
私は三人の隣に立つ
轟「っ！天魔猫、お前…………」
爆豪「まだ復活しきれてねぇだろが。後ろにいとけや」
貴女「……………………大切な友達が戦ってるのに
一人だけ楽になんて、嫌に決まってる
それに、ほんの少しでも休めてだいぶ楽になったし」
切島「あの数分でよくもまぁ……やっぱスゲーな！」
さてと、だいぶ楽になったし……
さっさとこのマシンをブッ壊して、緑谷君達を助けに行こう
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＿
そして、その一方…………
眼鏡の敵『ボス、あいつらはただの子供じゃありません！
雄英高校ヒーロー科……ヒーロー予備軍です！』
管制室では出久たちとAたちのパーソナルデータが
モニターに映し出されていた
眼鏡の男からの報告に、レセプション会場の
ウォルフラムは取り立てて焦る様子もない
ウォル「ガキどもの目的は、おそらく警備システムの復旧だ
80階の警備マシンは稼働させたな？」
眼鏡の敵『はい』
ウォル「なら100階から130階までの隔壁を全て上げろ」
眼鏡の敵『え？』
ウォル「言う通りにしろ」
オール「＿＿＿＿＿………」
Aたちの狙いが読まれている。
冷静に指示を出したウォルフラムに
オールマイトはうっすらと
蒸気をもらしながら焦燥に駆られていた
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cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
