No.36 轟焦凍side ページ38
轟焦凍side
爆豪「ニトロみてーなもんだ」
轟「！」
爆豪の思惑に気づき、俺は
ニトロのような爆豪の汗に引火し爆発すると
俺はすぐさま氷結し、
何とか終わったな…
その後、俺らは慌てて
瓦礫に埋まっている切島の元へ駆け寄った
爆豪「切島！」
轟「無事か？」
切島「う、動けねえ……！助けてくれ……」
辛そうに訴える切島を
少し心配そうに見ていた爆豪が、呆れた顔で言う
爆豪「……アホか、お前は。“個性”解けばいいだけだろうが」
動けなかったのは
硬化した体が瓦礫に引っかかっていただけだった
一瞬ポカンとしていた切島だったが「あっ、そっか……」と
“個性”を解いて瓦礫から抜け出してホッとしたように笑う
切島「いやービックリした」
轟「取り敢えず、ケガがなくてよかった」
切島「おう！おめーらもな！」
そう答えながら立ち上がる切島を見る前に
爆豪は「ケッ……」と呟きながら背を向く
すると、爆豪は切島にぎこちなく吐き出すように言った
爆豪「……あんがとよ……」
そんな爆豪に切島はいつもように屈託なく笑う
切島「んだよ、らしくねえ。気にすんな！」
爆豪「してねえわ！」
いつもの調子で吠える爆豪
轟「で、天魔猫は…」
そして俺は、あのチャラチャラした男を相手している
天魔猫の方へと見てみると＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
石砂「グはあアぁあアァｧッッｯ！！！！！！？」
貴女「ニャハハハハハハハハッッッ！！！！！！！！！
どーした、チャラ男！さっきの威勢はどこいった！？
Aに辛い記憶を思い出させやがってっ……
もういっぺん気を失っとけ＿＿“
見ると、あのチャラ男は恐怖で怯えきっていて
いつもの瞳の色から『“ 紅目 ”』の瞳に変わり
豹変した“ 天魔猫 ”は高笑いをしながら
高くジャンプした距離から
思いっきり踵落としを食らわせていた
石砂「うわああァアぁああああああアぁああアアア！！！」
それを見ていた、俺らはある事を思い出す
切島「USJと同じ、天魔猫の瞳が紅くなってるぞっ！！？」
爆豪「チッ……アイツっ」
轟「暴走かっ…」
天魔猫っ……
轟焦凍side 終わり
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cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
