No.27 植物プラント ページ29
急いで扉の中へと
足を踏み入れた一同は
予想外の景色に驚いた
緑谷「こ、ここは……！？」
メリッサ「植物プラントよ。
“個性”の影響を受けた植物を研究＿＿」
耳郎「待って！」
バッと響香ちゃんがみんなを制するように前に飛び出した
険しい視線が、空間の中心を貫くように
設置されているエレベーターに向けられている
私は猫の“個性”で視力が倍良くなっている瞳で
エレベーターに目線を向けるとある事に気づく
貴女「エレベーターが上がってきてるっ…」
表示されている階数を示す数字がどんどんと上がって
80階へと近づいていた
峰田「
恐れおののく峰田君の隣で緑谷君がみんなに声をかけた
緑谷「隠れてやり過ごそう！」
茂みの中に身を隠しながら
上鳴が恨めしそうにエレベーターを見て小声で言った
上鳴「あのエレベーター使って、最上階まで行けねーかな」
メリッサ「無理よ。エレベーターは
認証を受けてる人しか操作できないし
シェルター並みに頑丈に作られてるから破壊もできない」
峰田「使わせろよ、文明の利器ｯｯ」←
メリッサの言葉に峰田君が悔しさのあまり震えたその時
ポーンと音が鳴り響いた
エレベーターが、この階に止まったのだ
峰田君が「ひっ！」と体を縮こまらせる
二重になっている扉がまず上下に、次に左右に開き
のっぽとチビの二人が下りてきた
すると、緑谷君が緊張したようにハッとして小声で叫ぶ
緑谷「！！あの服装、会場にいた
チビの
冷静なチビの男に、のっぽの男はイライラとしたように言う
のっぽの
近づいてくる
思わずお茶子ちゃんが声をもらす
麗日「こっちに来るっ」
「静かに」と注意しながら、飯田君も表情を強ばらせていた
みんな、恐怖に震えながらも
「来るな、あっち行け、気づかないで」と必死に願っていた
だが＿＿＿＿＿＿＿＿
のっぽの敵「みつけたぞ、クソガキども！」
投げかけられた声に、全員が身を固くする
どうするかと打開策を考えていたその時、予想外の声がした
？「あぁ？今、何つったテメー！」
貴女「っ！」
聞き間違えるはずがない
怒気を含んだ声に私は茂みの中から向こうを覗く
そこにいたのは＿＿＿
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cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
