今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:203 hit
小｜中｜大
劣等感 ページ4
たまにいる。
話したこともないのに人気の子。
優しい子。
僕だって優しさをかけようと頑張っても誰も気づかないし。余計なお世話かもって遠慮する
でもなんだろう
実際みんなに人気の子は、優しくて話しかけてくれる
どうしたの？って声かけれる。
でもそれが嬉しくても、とてもとても、1番傷つくってことは誰にもわからないよね
普通の人なら嬉しい、ってだけだろうね
…僕はおかしいから、普通じゃないから
素で優しい人、好かれる人と触れると
自分がどれだけ嫌われる存在で無価値なものか思い知らされる。
その光は眩しすぎる。
直視できないし、怖い。霞んで消えてしまいそうになる
だから、誰にでも優しくする人気者は苦手だ。
ただの嫉妬にみえるだろうけど。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：神城恋狐 | 作成日時：2018年12月16日 23時
