アイヤの病室 (ページ3) - 小説

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個性ページ3

みんな、言う、

「〇〇ちゃん凄い、」とか「可愛い！」とか

親だって「〇〇ちゃんなら…」「お前はダメだ」と

僕はもっと上手くできるのに

一緒にいるのに僕に気づく人なんていたら驚くし

無論気づかない。

その人より頑張っても誰も気づかなきゃ意味はない

だからやりたくなくなる

そしてもっとダメになる

逆になにか下手だったり間違ったりすると

そこだけ目立つ。

結局全て顔な気がする

それでなくても面白かったり、天然だったり

個性がある人羨ましい。

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作者名：神城恋狐 | 作成日時：2018年12月16日 23時