弟がじゃまをする26 ページ26
jm said
僕の予想は見事にあたりドアの前にはジョングガがいた。
jm｢松葉杖はちゃんと返した？｣
jk｢やっぱりジミニヒョンだったんだね｣
jm｢油断したらダメだろう？やるなら徹底的にやらなきゃ。
Aとはもう関わらないんでしょ？早く隣の家に帰りなよ。
僕とAの時間を邪魔しないで？？｣
あぁ、殴られちゃうかな？
握りしめた拳がプルプルと震えてる。
jk｢もう…俺は邪魔しないから…｣
あれ……予想してたのと、反応が違う…
jk｢謝るから…だから…ヌナと、話させてください｣
jm｢Aがどうだろうね。もうグガとはしばらく関わりたくないみたいだったよ｣
jk｢ごめんなさい…邪魔してきてごめんなさい…
お願いジミニヒョン……俺…ヌナに嫌われたら…｣
顔を上げたジョングクの顔を見て驚いた。
目も鼻も真っ赤にさせて泣いていたから。
そんな顔、Aが見たら…
｢グク……｣
あーーー、なんで僕にはチャンスはやってこないんだよ。
不平等にも程があるよ神様。
jk｢ヌナ、ごめん、なさいっ…もう、邪魔しない…俺はヌナ達のこと邪魔しないから……嫌いにならないでぇ…｣
ボロボロと涙を流すジョングクに明らかにAの心は揺れ動いてる。
｢グク、泣かないでよ…もう。
ヌナも言いすぎた。ごめんね？
ほんとにもうヌナとジミナの邪魔しない？｣
Aはジョングクに寄り添って涙を拭ってあげる。
jk｢しない。ヌナに嫌われたくない｣
｢嫌いになるわけないじゃん。
わかった。もう邪魔しないなら今回のこと許してあげる。
…ジミンも、いい？｣
こんな雰囲気でもう断れるわけないじゃん。
でもまぁ…邪魔しないって約束してるし大丈夫、なのかな。
jm｢僕はなんも気にしてなかったから平気だよ
ジョングクの目冷やしてあげないと｣
｢ありがとう。ジミン｣
Aに連れられて中に入ったグガはソファに2人で座る。
水で濡らしたタオルをグガの目に当ててやるとありがとうなんて今までなら言わないようなことまで言ってくる。
なんなんだろう。この変わりよう。
嫌な、予感がする。
jk｢そうだ。今日ね懐かしい人に会ったんだよ。
ヌナとヒョンも久しぶりに会いたいかなって思って誘ってみたんだけど…
そろそろ来るかな？｣
なんだ、この胸騒ぎ。
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えびてゃん(プロフ) - ＡICさん» ありがとうございます！褒めていただき光栄です！お名前確認致しました！これからもよろしくお願いします🙇♀️ (2022年6月27日 2時) (
レス) id: 8a3622a95b (このIDを非表示/違反報告)
ＡIC(プロフ) - こんにちは。えびてゃんさんのお話面白くて読みやすくて大好きです！Twitterフォロー申請させていただきました。名前に🐊と🌙が入っています！ (2022年6月26日 17時) (レス) id: f80b6b739b (このIDを非表示/違反報告)
えびてゃん(プロフ) - zukestericiousさん» ありがとうございます！確認致しました☺️これからもよろしくお願いします🙇♀️ (2022年3月23日 16時) (レス) @page41 id: 7342bb1efd (このIDを非表示/違反報告)
zukestericious(プロフ) - こんにちは！えびてゃんさんの作品楽しませていただいております😆Twitterもフォロー申請させていただきました！アカウントは미월(ミーウォルと読みます)で、鍵垢です！よろしくお願いします😌 (2022年3月13日 10時) (レス) id: d8e069133a (このIDを非表示/違反報告)
えびてゃん(プロフ) - ゆちゃさん» コメントありがとうございます！確認致しました。更新、、、、時間を見つけて頑張ります😭 (2022年3月7日 10時) (レス) id: 7342bb1efd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびてゃん | 作成日時：2022年2月1日 10時
