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毎日忙しかった
お仕事を頂けてとても嬉しい反面
オッパ達と距離ができた気がして寂しかった
けど“防弾少年団”の名前がもっと世間に広まるように、オッパに褒めてもらえるように頑張らなきゃって励まして仕事をしてた
十分な睡眠は取れない、移動中や楽屋でもパソコンを起動させて仕事をするのが当たり前になってた
疲れたな、って思っても口にしたら
もう頑張れなくなる気がして強がってた
そうしたらある日
千里『っあ、』
また声が出なくなった
神様はなんでこんなにも意地悪をするんだろう
頑張ることの何がいけないんだ
オッパ達とまた距離ができそうで怖いのに
声を出そうにも私の声は空気に反響しない
頑張っても詰まった単語しか出てこない
ジン『おはよ!』
いつも通りの朝、いつも通りのリビング
オッパ達がテーブルを囲んでて
テテ『ご飯だよ〜、こっちおいで?』
私はその輪に入っていいのか分からなくなった
ユンギ『どうしたんだよ』
私の肩を持って顔を覗き込んでくるオッパの表情がすごく優しくてその表情に胸が締め付けられた
紙の切れ端に書いた文字
ユンギオッパに渡すと嘘だろと言わんばかりの顔で2度見をする
ジン『なに、どうしたの?』
ユンギ『声が、出なくなったって…』
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みき - 想像で大丈夫です。バンタン全員で行くのか主人公ちゃん1人だけで行くのかは作者さんが決めてもらいたいです。私は書いていただけたら満足なので。リクエストとはいえワガママ言ってごめんなさいね? (2018年5月9日 21時) (レス) id: 0ec91b2d96 (このIDを非表示/違反報告)
たかちょ(プロフ) - あいさん» ありがとうございます(泣) (2018年5月9日 16時) (レス) id: f01c52868d (このIDを非表示/違反報告)
たかちょ(プロフ) - あやか姫さん» ありがとうございます(泣) (2018年5月9日 16時) (レス) id: f01c52868d (このIDを非表示/違反報告)
たかちょ(プロフ) - ウユキーさん» ありがとうございます(泣) (2018年5月9日 16時) (レス) id: f01c52868d (このIDを非表示/違反報告)
たかちょ(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます(泣) (2018年5月9日 16時) (レス) id: f01c52868d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たかちょ | 作成日時:2018年4月25日 0時