BTSと天使ちゃんのお話 9

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ユンギ『お、来たな』


歯茎が見えるくらいにっこりと笑うシュガさんはさっさとサインを書くと前のめりになる



スタ『これプレゼントです笑』


ガサガサと荒々しく袋を取り中を見る
そんなに急がなくても逃げないのに笑



ユンギ『…お前これほんとにもらっていいのか？』



笑顔から一転して真剣な面持ちになるから
頷くとがっしりと手を掴まれる



ユンギ『マジでありがとう。これ見て仕事頑張れそうだわ』



スタ『シュガさんの曲はすごく言葉の重みがあって好きなんです。無理しないようにしてください！』



ユンギ『これあったら無理しなくても頑張れるわ、マジありがとう』



シュガさん紙袋にフォトブックを戻すと大切そうに膝の上に乗せてるから可愛いなって思ったり笑



テテ『あ、神様！』


目が合うと指差して急にそんなこと言うから思わず笑ってしまう


スタ『これ千里ちゃんのフォトブックです』


目を見開いて袋からフォトブックを出して中まで開け出すテヒョンさん



テテ『えっ！？これいいの？』



表表紙の裏に入れておいたランダムカード4枚とサプライズ品として千里ちゃんとメンバーさんのツーショットを1枚入れておいた



確かテヒョンさんのは千里ちゃんが抱き着いて2人で笑いあってる時のやつ



テテ『マジで神様、俺忘れない』


手を握ってブンブン振られて嬉しそうな顔でありがと！って言われて隣に移動する

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