BTSと天使ちゃんのお話 9

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テテ『19年間使ってきたメガネなんだ。これ付けるとすごい集中できるよ』



ユンジ『へー、いらない。はい、千里あげる』



ポイって千里ちゃんに投げるから千里ちゃんとりあえずかけてみる


千里『んんー、私視力いい方だからぼやけちゃう笑 あれ？テヒョンくんメガネかけてないとかっこいいね！』


テテ『えっ、』


ﾄﾞｷｭｰﾝ


って天使Smileに心射抜かれましたキムテヒョン



テテ『明日からコンタクトにするね！』



千里『そっか！でも、メガネ姿見れなくなるのもなんかやだな、、』


テテ『１週間ずつ変えるよ！！！』


千里『わー！やった〜！』



千里ちゃんこれ素でやってるからあざとい



ﾀﾞﾝｯ!!


机を強く叩いて後ろ振り向いたジョングクにびっくりするテテと千里ちゃん


グク『うるせぇ、媚び売ってんじゃねぇよ。ユンジ、寒いらしいからジャケット貸してやるよ。これさっき拾ったからやるわ』


お菓子の袋とホッカイロを少し荒くユンジちゃんの机に乗せるジョングクと怒られてビクビクしてる千里ちゃん


ユンジ『今日マイナス2度って知ってる？あんた風邪ひくよ』



千里『あ、あの、ジョングクくん…』


グク『あ？なに、何の用？』


千里『これ、風邪ひいたら良くないから…』



恐る恐る千里ちゃんが差し出したのはブランケット



グク『…さんきゅ』


千里『ユンジちゃんのこと、好きなんでしょ？風邪ひいて会えなくなったらさみしいでしょ？』


ユンジちゃんに聞こえないようにジョングクに耳打ちするけど、ジョングクすでに千里ちゃんに落ちてる

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