ドS６人が鬱陶しい件について５

#story 5-7 ページ7

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ようやっと集合時間になり、お宿に到着した


……疲れた



な)じゃあ各自、班ごとに部屋に向かって、順番にお風呂入ってね〜！



そういえば私の部屋どこだろ


ゾロゾロとみんなが動き出す中、１人取り残された


が、直ぐに私の周りに人集り。



莉)早くお風呂入りた〜い



る)でもお風呂は最後なんですよね〜…会長と一緒ですから。



な)でもその代わり、俺と一緒だから部屋は広いらしいよ？w



さ)会長様々だな。…いろんな意味で。



こ)早く入りた〜い。僕もう汗でベタベタ〜



ジ)チャーシューやから油もあるんやろw



こ)はっwきっもw



な)ふふwよし、じゃあさっさと行こっか！



全)はーい



『ちょっと待て。私は一体どこで寝れば良いんだ』


全)……え？



『え？』



こ)何言ってんのw



『は？』



さ)まだ頭は子供のままでちゅか？w



『テメぶっ飛ばすぞ』



ジ)なぁ早よ行こーやー



『だかr_な)そんなに鈍感じゃないでしょ？



…まぁ……流れで言ったら一緒の部屋って言うよな


コイツらだったら。


でも軽々しく了承なんかしない



『一緒には寝ねぇからな？』



全)なんで？



『ハモんな』



莉)ねーえー…早くぅ…一緒に寝よ？_コテン



『無理。大体チートが多すぎるんだよ』



る)もう良いじゃないですか、何回も一夜を共にしてきたでしょ？



『何回も一夜を共にするってなんだよ』



な)ちょいちょい、時間押してるから早くしよっか



『…』



ここで会長パワー出すのは卑怯だ



莉)じゃ！行こ行こ〜！_ギュッ



る)お風呂広いらしいですよ！_ギュッ



両手ホールドね。はいはい。


でも広い風呂に部屋は、ちょっと楽しみではある



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