#story 5-1 ページ1
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それは なんの変哲も無い。ただの休日
久々に1人ショッピングをしていた
そろそろ昼時。何を食べようかな…
でもその前に、良い漫画とかないかな…なんて思って本屋へ立ち寄った
のが間違いだった
さ)お〜A!
試し読みを読んでいた私に、口元を綻ばせながら駆け寄ってくる さとみ
『おう』
本を棚に戻し、スッと手を挙げた
さ)!
何か驚いたような顔をして、また笑いながら近く
そんなさとみを横目に、クルリと180度回転し、足を進める
ガシッ_さ)いやいやいやwちょっと待てよw
二の腕を掴まれた
『なんだよ』
めんどくさいオーラを隠さず、少し睨んだ
さ)お前がさっき読んでた本、ウチにあるんだけど、来る?
『え、いk……あ〜、ん〜、え〜、どーしよ』
でもさとみの家だろ〜?
や〜、ちょっと面白かったんだよな〜
なんなら買おうとか思ってたし…
でもタダで読める…タダ…タダ……タダなぁ〜?
でもでも腹減ったしなぁ〜
さ)なんなら飯作るけど?
『行きます』
私はスッカリさとみに胃袋を掴まれたようだ
他に何も買うものなど決めてなかったので、そのまま直行した
向かう途中、少し時間はかかるも、結構楽しかった
道路側も歩いてくれたし、何より会話が途切れない
さすがというか、なんというか…。
よくこんなにネタが思いつくなと思いながら、相槌を返していった
さとみといると会話が弾んで、時間を忘れてしまう
だからさとみの家に着いたとき、時間が過ぎるのが早く感じた
ガチャッ_さ)ただいま〜
『うぃ〜。…ぃ?』
あれ、いつもなら動物オンパレードが開催されるんだけど←
さ)あれっ?みんないねぇの?
少し大きめな声で叫んでる
さとみ自身も知らなかったようだ
まぁ、その返事と言っちゃあなんだが…
『ぐうぅきゅるるるる〜〜っ』
ものすごくお腹がなった
さ)ぶっwwごめwすっげぇ音www
『はやく。飯。』
別に恥じらいはないけど
さ)へーへw何食べたい?
『10秒で出来るやつ』
さ)え、10秒チャージ?w
『しょうもない。早く作ってよ』
さ)はいはいwじゃあチャーハンでいい?すぐ作れるよ
『じゃあそれ。早く作って』
飯食わないと死んじまうわ
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苺乃@夜月海花_ - B○...。この小説だから見れる気がする(笑) (2021年1月22日 4時) (レス) id: f73077e8b3 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福 - リクエストで、夢主が、メンバーのトイレをのぞくでおねがいします! (2020年10月5日 0時) (レス) id: 01ef129a5e (このIDを非表示/違反報告)
リト - 結局夢主ちゃんは憂鬱の字がわからない (2020年6月12日 14時) (レス) id: 4f04e6fdf8 (このIDを非表示/違反報告)
ユズ - うぅぅぅぅ(;△;) 推しの莉犬くんの1人のR少ないよ〜〜(泣)(私、変態か?) なので、莉犬くんのRのリク、お願いしてもいいですか?ん?遅い? 知らねっ (2020年5月5日 11時) (レス) id: 468bccaea8 (このIDを非表示/違反報告)
さざんか(プロフ) - 優雨さん» はい!!説明不足ですみません(´;ω;`) (2020年2月14日 18時) (レス) id: dfb928314c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さざんか | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/madotoku1/
作成日時:2019年10月7日 19時