【MSSP】この恋、届けます【eoheoh】

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お蕎麦を早々と食べ終わりスマホを取り出すともちえおを描き始める


azs「お前、それ(もちえお)好きだな」

「かわいいじゃん」


指で描いてるから摩擦で熱いけど、描くのが好きだから手は止めない。あー、ゲーセン行きたい


mnr「お蕎麦だけで足りるの？」

「足りると思ってる？」

mnr「思わない」


巳紀は大盛りのカツ丼を食べながらそんなこと聞いてくる。蕎麦だけじゃ足りないなぁ…

結局、デザート追加で食べて宿に帰って行きました。








、






「寝れない…」


布団の中でゴロゴロしていても寝れるきがしない。疲れてるんだけどな


「ダメだこれ。お風呂入ってさっぱりしてこよ」


着替えを持って脱水場について服を脱いで体を洗って露天風呂に浸かる


「ふぅ」


深夜に入る温泉はまた違っていいなぁ。ボーとしているとガラリと扉が開いた音がして


e「あれ？」


視線を入り口に向けると腰にタオルを巻いている緑音さんの姿が


「み、緑音さん…！！？」

e「うぇっ…！あ、灯音さん…！？」


緑音さんは驚いていたけど、少し離れた場所に入るらしくそっちに浸かっていた。上がるという選択肢はないんですね…


e「ごめん。俺、まだ風呂入ってなくて…」

「だ、大丈夫…です…」


一応背中を向けてるから前は見えてない。うん
だけどそれがいけなかった


e「肌しろーい」

「うひゃぁ！？」


首元からツゥと緑音さんの指が滑っていた。


e「可愛い…。」

「な、なにしてるんですか…！？って、もしかして酔ってません！？」


緑音さん顔真っ赤だよ！これ絶対酔ってるって！！


「あ、上がりますよ！このままだとのぼせちゃう」

e「えぇ〜？もう〜？」

「緑音さん酔ってるから更にのぼせやすいんですからね！？」


貴方、只でさえ弱いでしょうに！






、








e「じゃあ、おやすみ〜」

「おやすみなさい…」


緑音さんはゆっくりと部屋に戻っていき、私も部屋に戻ると一気に疲れが襲ってきて直ぐに寝てしまっていた。



e「(ヤバかった。酔っていたとはいえ勢いで襲うところだった…)」


顔を真っ赤にしていた緑音さんがいた事は知らなかった

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