リアルではキツいです。【stpr】

28話 ページ29

『ここだね』

ママ「そーね」

りな「行こう」


ななもり「…えノレてないの俺達？



ーーー

ママ「すみませーんちょっと良いですか？」

警察「はい！どうなさいました？」

ママ「ちょっとこの子についてお話したくて…」


そう淡々と話を進める2人



警察「あら！あの時の！」

りな「ど、どうも」

え、この人達知り合い？


どうやら一回ここで会ったことがあるらしく1回訴えたけど嘘だと思われちゃったんだってー



ママ「実はこの子、親に暴力など受けてて、昨日？家に押し寄せて来たんですよ」


『…あ！その証拠あります！』

私は録音した音声を警察の人に聞かせた。


警察「ﾌﾑﾌﾑ 他に証拠はありますか？」




りな「背中の痣なら…」


更にそうしてりなの痣を見せる



警察「鳥渡触って良いですか？…」

りな「はい…痛っ！」

そんなに痛いの？！


軽く触っただけで？！



りなのお父さん絶体に許さない…


るぅと「僕も押し寄せて来たとき、腕強く握られてちょっと痣になってます…」



あ、りなパパ覚悟しとけ？

お兄ちゃんと友達傷つけたからには絶体禁固50年にしてやる



警察「了解しました。では逮捕状出しますね。りなさんはこちらで預かりますね」


すると一気に話が進んでそこまで来てしまった

りな「ﾄﾞｻｯ ほんとに良かった…ｸﾞｽｯ ほんとにっ…」


ジェル「おぉおととと？大丈夫か？」


余りにも安心したのかりなは突然座って泣き出した。



泣くほどキツかったんだね…


警察「では、今すぐりなさんの家に警察を向かわせます。親族の方っていますか？」


りな「はい。今海外飛び回ってるおばさんと、おじいちゃんとおばあちゃんがいます。」

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