検索窓
今日:49 hit、昨日:7 hit、合計:483,023 hit

ページ46

亮さんに付き添ってもらって、私は家に帰った。

疲れきった私は、歩くこともままならず、亮さんに支えられながら寝室へ。

そして、そのままベットに寝かされる。

吉沢「姫ちゃん」

「亮さん……」

吉沢「もう大丈夫だから。怖くないよ」

優しくそう言って、頭を撫でてくれる亮さん。

それが凄く安心できて、

「りょ、さ……」

吉沢「大丈夫。俺がそばにいるから」

私は、ゆっくりと眠りについた。


朝。目が覚めると、私のベットにうつぶせになって眠る亮さんがいた。

「亮さん……」

もしかして、ずっとそばにいてくれたの……?

吉沢「ん……ひめちゃん……?おきた……?」

亮さんは、まだ少しぼーっとしていた。

「ふふっ。はい」

吉沢「よかった。だいじょぶ?」

「大丈夫です。亮さん、ずっとそばにいてくれたんですか?」

吉沢「……うん。本当は、姫ちゃんが寝たら帰ろうと思ったんだけど、いつの間にか寝ちゃってた(笑)」

「ふふっ(笑)」

私は、ゆっくり体を起こした。

吉沢「大丈夫?辛くない?」

「はい、大丈夫です」

吉沢「よかった。今日オフなんでしょ?ゆっくり休みな」

「はい、そうします。ありがとうございます」

吉沢「じゃあ、俺行くね」

私はベットから下りて、出ていこうとする亮さんの腕を掴んだ。

吉沢「……姫ちゃん?」

「……亮さん」

今なら、分かる。

私がそばにいて欲しいのは、私が好きなのは……

「……好きです。亮さん」

吉沢「え……?」

亮さんが、振り返った。

「返事。……私も、好きです。亮さんのこと」

吉沢「姫ちゃん……」

「今回助けて貰って、分かったんです。亮さんに抱きしめられたとき、すごく安心できて、暖かくなりました。私……ずっと亮さんのそばにいたい!」

吉沢「っ……!」

亮さんは、少し目を見開いた。そして、

吉沢「……姫乃Aさん。僕と、付き合ってください」

「……はいっ」


私たち、付き合うことになりました。

ご報告。→←→


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (112 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
543人がお気に入り
設定タグ:俳優、女優 , 吉沢亮 , 山崎賢人、橋本環奈   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

すず(プロフ) - maskさん» 良かったです!これからもぜひ、よろしくお願いします! (2019年6月23日 10時) (レス) id: c9970ec61a (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - natuさん» コメントありがとうございます!リクエスト承りました! (2019年6月23日 10時) (レス) id: c9970ec61a (このIDを非表示/違反報告)
natu(プロフ) - コメント失礼します。管田将暉さんとの甘い感じのからみを見て見たいです。よろしければ、お願いします! (2019年6月23日 0時) (レス) id: 791b77adc6 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - aさん» リクエストありがとうございます!承りました! (2019年6月23日 0時) (レス) id: c9970ec61a (このIDを非表示/違反報告)
a - コメント失礼します!!悪質なストーカーにあってしまってそれを俳優陣が助ける…みたいなのよければよろしくお願いします! (2019年6月23日 0時) (レス) id: 732ee548d5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すず | 作成日時:2019年6月19日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。