朱雀の妻は元最強妖怪【妖怪ウォッチシャドウサイド】

エピソード８ ページ9

朝食を食べ終わった後、朱雀様は外出にいってしまった。

『さぁ、私は洗濯と掃除と皿洗いを頑張らなくては！』

私はそう思い、洗濯機のところに向かう。
洗濯機はお松殿が結婚祝いにもらったものである。そうこういってるうちについた。

『えっと……洗剤はこれぐらいで……』

私は洗剤の量をはかる。実はまだ使いなれていないのだ。

『……よし！これで大丈夫、次は皿洗い……と』

私はそう言って台所に向かった









〜台所〜

『よし！早く終わらせて掃除をしましょう！』

私は、早速皿洗いを始める

『……今日の目玉焼き、美味しかった……朱雀様の思いが込められていたわ……』

あの目玉焼きは本当に美味しかった。
朱雀様は少し失敗をしたと言っていたがどこが失敗なのかわからない……

あの時の表情も少し落ち込んでいましたから……

『……よし、おしまい。……あら、もうお昼なのですね』

朱雀様のお帰りは遅くなるのかしら……
少し心配です……

『……人間の街はどうなっているのかしら』

私は窓を見てそう呟く。
実は私はこの山奥から出たことがない。
人間の街が気になる……

『……あっ、掃除をしなくては。後洗濯物を干さないと……』

私は少し小走りで洗濯物を取りに行く。
そして、朱雀様の部屋を掃除する。









〜数分後〜

『ふぅ……掃除はこれでよし。さてと洗濯物を干さないと……』

私は庭に出て洗濯物を干す。
その時だ。


ナツメ｢召喚！！私の友達！出てこい！花狐！｣

『あら？お呼びのようですね……』

どうされたのかしら……
そう感じながらも





私はナツメさんのいる所へ向かった

花狐の妖術&必殺技など（能力追加）→←エピソード７

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す