エピソード29 ページ48
〜朱雀side〜
我は今急いでいる。それは
朱雀「アキノリ!助けてくれ!!」
アキノリ「どうしたんだよ朱雀」
朱雀「Aが……急に苦しみはじめて……!」
ナツメ「えぇ!?」
そう、Aが苦しみ始めた
事はまだ10分前のこと
〜10分前〜
『朱雀様、お茶の用意が出来ました』
朱雀「あぁすまない。ありがとう」
『では、私は……うっ……!』
朱雀「A?」
ドサッ
…10分前、突如Aが倒れた
『うっ……ぐあっ!……ああ……!』
朱雀「A大丈夫か!?A!A!!」
Aの顔を見ると、みるみる青くなっていた
朱雀「A……!朱狐!ちょっと留守番しててくれ!」
朱狐「( ・◇・)?あい!」
我はそう言って、アキノリの所に向かった
そして現在
アキノリ「どういうことだよ!?Aが倒れたって!」
トウマ「何かあったの?!」
アキノリ達は混乱している
朱雀「わからない……とりあえず助けてくれ!!」
ナツメ「わかった!皆行こう!」
朱雀「すまない……さぁ、乗ってくれ!」
我はアキノリ達を乗せて家に向かう
頼む……無事でいてくれ!
〜自宅〜
自宅に着いた我達、我は急いで戸を開ける
朱雀「帰った!」
朱狐「ととしゃま……かかしゃまが〜……」
朱雀「Aがどうした!?」
朱狐「そりぇが……『ぐあぁぁっ!!』かかしゃま!」
Aの声が玄関まで聞こえる、さっきよりも唸っていた
朱雀「A!!」
アキノリ「俺たちも行こう!」
三人「「うん!!」」
我達はAのいる寝室へ向かった
〜寝室〜
『ぐあぁぁっ!!』
朱雀「A!!」
アキノリ「花狐!!」
寝室に着くと、何故か知らないがAの顔がどんどん青くなっていた
ケースケ「どうなってるのこれ……!?」
トウマ「ここは僕が!憑依!幻魔義経!我に力を!」
トウマは義経に憑依した、何をするきかは不明だ
義経「義経、参上。!?これは……!」
アキノリ「義経さん、花狐はどうなってるの!?」
義経「調べてみよう」
そう言った義経は妖気をたどるときに使う妖術を使った
義経「……これは」
ナツメ「何かわかったの?」
義経「Aの心の中に闇が増幅している!このままだとAは闇にのまれてしまう!」
Aに闇が……そう思ったその時
突如光が放ち始めた
朱雀「なっ!なんだ!?」
皆「「うわぁぁ!」」
我達はその光に呑まれてしまった
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Ribon(アルボン)(プロフ) - まいいさん» コメントありがとうございます!ゆっくりですが出来る限り更新は続けるのでこれからも楽しく読んでくださいね(^^) (2019年4月1日 19時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
まいい - いつも更新続けてください!(出来るだけでいいです) (2019年4月1日 19時) (レス) id: 1fd4e7ac25 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon(アルボン)(プロフ) - 蓬莱山 輝夜*さん» コメントありがとうございます!微笑ましいですよね(*^-^*)自分でも書いててそう思いました(^^) (2019年4月1日 14時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
蓬莱山 輝夜* - えぇ子やぁ……。幸せな家庭ですねぇ微笑ましい((*´∀`) (2019年4月1日 14時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon(アルボン)(プロフ) - ユウトウ(悠馬とトウマ)さん» お久しぶりです、改めてよろしくお願いしますm(_ _)mそうなんですよ……子狐ちゃんの小説に熱心してたら更新がなかなか出来なくなってしまいました。ですが、これからも頑張って更新しますのでよろしくお願いしますm(_ _)m (2019年3月27日 10時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ribon(アルボン) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時:2018年12月12日 19時