エピソード23 ページ35
〜昼 Aside〜
昼、朱雀様は妖魔界へ、私は朱狐の歯磨きを手伝うため流し台の所へ向かう
『えっと……歯ブラシ……あっ、毛先が広がってるわ……』
買いにいかないと……そういえば、昔エンマ様からいただいた人間界のお金があったわ……
『買いに行かないと……これじゃ歯磨き出来ないわ……』
朱狐「かかしゃま!あたちもおかいもにょいく!」
『そうね、二人で行きましょう』
私と朱狐は人間に化けた。朱狐は初めて人間に化けて少し興味深そうだ。
『じゃあ行こうか』
朱狐「うん!(*≧∇≦)ノ」
私と朱狐は人間のいる街へ歩いていった。
〜街 ショッピングモール〜
ショッピングモールというお店に着くと、人間が多く歩いていた。
『朱狐、人が多いから手を繋ぐわよ。絶対手を離してはなりませんよ?』
朱狐「はーいヽ( ・∀・)ノ」
そう言って朱狐は私の手を握る。
ある店に入ると、洗顔用品がおいてあり、歯ブラシもずらりと並んでいた。
朱狐「あ!あたち、これがいい!」
『それにするの?わかったわ、払いに行きましょ』
意外に早く見つかったわ……。私は歯ブラシをお会計するところにもっていき、お金を支払った
『いいのが見つかってよかったね』
朱狐「うん!(*≧∇≦)ノ」
そして、私達は再び違うお店に向かう。
その途中に、悲劇が起きた。
『……朱狐?』
朱狐がいなかった。いつ手を離してしまったのかはわからない。
『朱狐!朱狐!』
私は探し続ける。もし、だれかに連れてかれたらどうしようと考えていた。
お願い……無事でいて……!!
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Ribon(アルボン)(プロフ) - まいいさん» コメントありがとうございます!ゆっくりですが出来る限り更新は続けるのでこれからも楽しく読んでくださいね(^^) (2019年4月1日 19時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
まいい - いつも更新続けてください!(出来るだけでいいです) (2019年4月1日 19時) (レス) id: 1fd4e7ac25 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon(アルボン)(プロフ) - 蓬莱山 輝夜*さん» コメントありがとうございます!微笑ましいですよね(*^-^*)自分でも書いててそう思いました(^^) (2019年4月1日 14時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
蓬莱山 輝夜* - えぇ子やぁ……。幸せな家庭ですねぇ微笑ましい((*´∀`) (2019年4月1日 14時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon(アルボン)(プロフ) - ユウトウ(悠馬とトウマ)さん» お久しぶりです、改めてよろしくお願いしますm(_ _)mそうなんですよ……子狐ちゃんの小説に熱心してたら更新がなかなか出来なくなってしまいました。ですが、これからも頑張って更新しますのでよろしくお願いしますm(_ _)m (2019年3月27日 10時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ribon(アルボン) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時:2018年12月12日 19時